【Mi Band5 比較レビュー】正統進化したスマートバンドの決定版【Mi Smart Band 5】
どうも、スマートウォッチ大好きうーた(@u_ta_kasou)です。
僕は今までスマートウォッチを10本以上買ってきました。
そのスマートウォッチの中でも、コスパがよく軽量で使いやすいのがMi Bandシリーズです。
その最新モデルが発売されましたよ!
・4千円台なのに、時計、通知、フィットネスとしっかり使えるスマートバンド
・20%大きくなった、1.1インチ大型ディスプレイ
・バッテリー充電もマグネット式で簡単に!
この記事では前世代のMi Band 4と比較していきながら、Mi Band 5の使用レビューしていきます。
▼2021/1/8 日本語対応の正規代理店品が発売されました
▼動画で見たい方はコチラ
Mi Band5のスペック
Mi Band 5 | Mi Band 4 | |
バッテリー容量 | 125mAh(約14日) | 135mAh(約20日) |
重量 | 23g | 22g |
ディスプレイ | 1.1インチ有機EL(294×126) | 0.95インチ有機EL(240×120) |
IP定格 | 5ATM | 5ATM |
GPS | △(スマホとの連携で計測) | × |
センサー | 低電力3軸加速度センサー、3軸ジャイロセンサー、PPG心拍センサー | 3軸加速度センサー、3軸ジャイロセンサー、PPG心拍センサー |
スポーツ計測 | 11種類 | 6種類 |
ワイヤレス接続 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 |
Mi Band5 外観、デザイン、同梱品
同梱物
・Mi Band 5本体
・充電器
・説明書
Mi Band 5は、スマートバンド型のスマートウォッチです。
本体デザインは一見Mi Band 4と変わっていないように見えますが、バンド部分が少しくぼんで凹凸ができました。
並べて装着してみると、Mi Band 5はコア部分が少し縦長になっていることがわかります。
また、今まではコア部分をバンドから取り外して充電をしなければならなかったのが、バンドにつけたままでも充電ができるようになりました。
重量は23gなので、旧機種よりは1g程重くなっています。
Mi Band5をスマホアプリと連携
Mi Fit
Huami Inc.無料posted withアプリーチ
スマホとペアリングをするために「Mi Fit」をインストールします。
アプリはしっかり日本語対応されているので、初めての方でも問題なく設定できると思います。
Mi Fitではペアリング、睡眠やワークアウト履歴の確認、詳細設定、バンドフェイスの変更などを行うことができます。
Mi Band5 使用レビュー
大型化した見やすいディスプレイ
ディスプレイが大型化したことによって、1.1インチのディスプレイになり、縦の情報量が多くなりました。
具体的には、バンドフェイスで時刻に加えて、上下に別々の項目を表示できるくらい、表示領域が増えています。
また、ディスプレイは以前同様に有機ELなので、色鮮やかで明るいです。
常時表示はできませんが、手首をくいっとするとディスプレイが表示されるようになっています。
一方自動調光機能はついていないので、室内でちょうどよい明るさにしていると、日光下では少し見づらいのが欠点ですね。
55種類のバンドフェイス、カスタマイズも可能に
Mi Fitアプリ内から、55種類のバンドフェイスの中から選択可能です。
Apple Watchと同じようにカテゴリごとに表示されるので見やすく、場面ごとに最適なバンドフェイスを選びやすくなりました。
加えて、動くGIF画像に正式に対応しました。
また、Androidの場合は非純正アプリで、有志の方が作ったバンドフェイスを数百種類の中から選ぶことができます。
Mi Band 5 Watch Faces
Akash Chaudhary無料posted withアプリーチ
11種類のワークアウト計測、GPS測定が可能に
運動計測はなんと11種類に対応しました。
また、Mi Band 5にGPSは搭載されていませんが、スマートフォンと連携することによって、ウォーキングやランニング時にルートのトラッキングが可能です。
歩数や消費カロリーなどを確認できるステータス
ステータス画面では、歩数、消費カロリーなどを確認することができます。
1週間単位で目標に対しての達成状況が一覧で見れるので、自己管理に最適ですね。
薄型軽量で睡眠計測も快適
アプリ側でのデータ確認となりますが、Mi Band 5は睡眠計測をすることもできます。
Mi Band 5は薄型軽量ボディなので、寝ている間につけていても気にならないのがいいですね。
あまり良くない睡眠をとってしまった日などがわかるので、日頃の健康管理にも使えそうです。
【新機能】現代人にぴったりなストレス計測
新たにストレス計測機能が追加されました。
恥ずかしい話、この丁度上昇している午前10時頃はイライラしていたのですが、そこにピッタリと合っていたので精度は確かなようです。
ただ、あくまで心拍などで計測しているので、怒りや緊張などは取れても、落ち込んだ時のストレスを取れるかは微妙かもしれません。
参考程度にといったところでしょう。
【新機能】リラックスできる呼吸機能
Apple Watchと同じように、深呼吸機能が搭載されました。
1~5分の間で選択することができ、振動で呼吸のリズムを教えてくれます。
先程のストレス計測で、ストレスが上昇している時や疲れていると感じているときに行うと良さそうですね。
SNSや着信の日本語通知機能
Mi Band 5本体は現在日本語対応されていませんが、通知の文章はしっかりと日本語で表示されます。
(※2021/1/8 日本語対応の正規代理店品は日本語対応)
ディスプレイが大型になったので、表示される文字数も多くなり、約50文字ほど表示されます。
天気予報を手元で確認
意外と気に入っているのがこの天気予報機能。
アプリ側で地域を設定して、その日の天気、週の天気をササッと手元で確認できます。
その日着る服装や、折りたたみ傘を持つかどうかなどの目安に使用しています。
その他、リモートシャッター、音楽コントロールが便利
新たに追加されたリモートシャッターが結構便利です。
「遠くにスマホを置いて、手元のMi Band 5でシャッターを切る」みたいな使い方も可能。
また、これは元からある機能ですが、音楽コントロール機能がおすすめです。
高機能になったことによって、バッテリー持ちは以前より悪くなった
Mi Band 4が20日で、Mi Band 5が14日程度となったため、電池持ちは少し悪化しました。
実際に使った感じでは、常に心拍計測などの機能ONにした場合は、一日あたり10%程の消費は見ておいたほうが良さそうですね。
Mi Band5をMi Band 4と比較
Mi Band 5 | Mi Band 4 |
運動計測種類11種類 | 運動計測種類6種類 |
マグネット充電 | はめ込み式充電 |
1.1インチディスプレイ | 0.9インチディスプレイ |
Mi Band 5になって進化した点は下の通りです。
①運動計測種類の増加(GPSトラッキング可能に)
②充電方法が改善
③ディスプレイが20%大型化
以前は、Mi Band 5は日本語対応していないというデメリットがありました。
しかし、現在は正式に日本語モデルが出たため、基本的には正当進化のMi Band5がおすすめです。
Mi Band 5のレビューまとめ
・コスパ健在の定番スマートバンド
・運動計測種類が増え、ディスプレイが大型化など着実に進化
・薄型軽量で健康管理したい方にオススメな1本!
第3世代の頃から愛用しているMi Band シリーズですが、第5世代で大分成熟してきた感じがあります。
大型ディスプレイ、ストレスチェック、簡易GPSも搭載され、他の有名スマートウォッチに近い性能になってきました。
僕は前より自分の健康管理ができて快適になったので、正当進化したMi Band 5をチェックしてみてはいかがでしょうか。
どうも、うーた(@u_ta_kasou)でした。