【Xiaomi スマートウォッチ】Amazfit、Mi Band、Mi Watchシリーズの比較とおすすめモデル!

どうも、スマートウォッチを30本以上持っているうーた(@u_ta_kasou)です。
2019年12月に日本進出したXiaomi。
そのメーカーが作り上げたスマートウォッチですが、海外発売のもの加えるとたくさんの種類があり、どれがどんなものかよくわかりませんよね。
この記事では、Amazfitシリーズを10本以上、Mi Bandシリーズを4本所持している僕が、シリーズまとめて紹介していきます。
ビジネスにもイケる、高品質なデザイン
→ Amazfit GTR 4
コンパクトで1万円台、女性にもおすすめ
→ Amazfit GTS 4 mini
6千円台 超コスパ薄型軽量バンド
→ Mi Smartband 7
- Amazfit、Mi Bandシリーズの関係について
- Amazfit、Mi Band、Mi watchシリーズ比較、おすすめモデル
- Amazfit Bip U
- Amazfit Bip 3
- Amazfit GTS 2e
- Amazfit GTS 2 mini
- Amazfit GTS 4 mini
- Amazfit GTS 3
- Amazfit GTS 4
- Amazfit GTR mini
- Amazfit GTR 2e
- Amazfit GTR 3
- Amazfit GTR 3 Pro
- Amazfit GTR 4
- Amazfit T-Rex
- Amazfit T-Rex Pro
- Amazfit T-Rex 2
- Amazfit Band 5
- Mi Band 6(Mi スマートバンド 6)
- Mi Band 7(Mi スマートバンド 7)
- Xiaomi Mi Watch
- Xiaomi Watch S1
- Xiaomi Watch S1 Active
- Xiaomi Redmi Smart Band 2
- Amazfit、Mi Band、Mi Watchシリーズの比較、おすすめモデルまとめ
Amazfit、Mi Bandシリーズの関係について

まず、最初に説明しておきたいのが、Xiaomi⇔Zepp Health Corporation(略称: Zepp Health )、Amazfit⇔Mi Bandの関係についてです。
Zepp Healthが製造しているという点では共通しています。
また、Amazfitブランドにおいては、2020年にAmazon、楽天、Yahooショッピングで公式ストア、及び公式ECサイトも開設しました。

今までは中国の通販が仕入れることが多かったのですが、今後は購入しやすくなりますね。
Amazfit、Mi Band、Mi watchシリーズ比較、おすすめモデル
Amazfit Bip U

<Good>
・Bip、Bip Sよりも液晶が高解像度になった
・60種以上のワークアウトの計測が可能
・血中酸素濃度測定機能搭載
<Bad>
・常時表示ができない
・見た目がチープ
お手頃価格で60種以上ワークアウト計測
従来のAmazfit Bipから、液晶が高解像度になり、血中酸素濃度センサー搭載。
1万円前後の価格で60種以上のワークアウト計測ができるので、フィットネス目的の方にとってはコスパの良い一品です。
ただ、常時表示ディスプレイは排除、また電池持ちも40日→10日と4分の1になっているので、従来のモデルのファンからすると残念な変更。
ただ、初めて買う方にとっては健康管理がさらにしやすくなったコスパ抜群モデルとなっていますよ。
Amazfit Bip 3

Amazfit GTS 2e

<Good>
・デザインはGTS 2とほぼ同じで、価格は3分の2
・有機ELのためディスプレイが鮮やかできれい
・薄型軽量なのに14日間のロングバッテリー
・すっきりとしたデザインでカラバリが豊富
<Bad>
・マイクと内部メモリーは非搭載
Amazfit GTS 2 mini

<Good>
・ほぼGTS 2のスペックで、GTS 2の約半額
・1.55インチの大型有機ELディスプレイ
・薄型、軽量なのに14日間バッテリー
・血中酸素濃度の計測が可能に
<Bad>
・Bluetooth通話は使えない
ほとんど全部のせで、価格とサイズがminiになったGTS
Amazfit GTS 2を0.1インチ程ディスプレイを小さく、軽量にしたモデルです。
カラーもGTS 2よりも、ポップな色合いになっています。
マイクや内部ストレージがなくなっているため、通話や単体音楽保存はできないものの、それ以外はほぼGTS2。
約半額で購入できるので、GTS2を価格で断念した方にとってはおすすめモデルです。

Amazfit GTS 4 mini

〈Good〉
・32gの超軽量ボディで、女性におすすめなスマートウォッチ
・コンパクトなのに15日間のバッテリーもち、常時表示でも7日以上
・Zepp OSと高機能なセンサー搭載
〈Bad〉
・音楽保存、ブルートゥース通話ができない
・アプリ拡張が発展途上
コンパクトなのに大画面、バッテリー長持ち
Amazfit GTS 2miniからOSが刷新され、コンパクト軽量さはそのままに画面が大型化(1.55→1.65インチ)された新型モデルです。
バッテリー持ちも、通常使用で15日、常時表示機能ONのヘビーユースでも7日以上もちかなり優秀。
音楽保存、通話、お財布機能などはありませんが、よく使う時刻表示や健康機能等は申し分ないので、使いやすさを求める方にはおすすめなモデルです。

Amazfit GTS 3

〈Good〉
・アプリで機能を拡張できるZepp OS搭載
・薄型軽量なのに12日間のバッテリー持続
・150種の運動計測と、自動検知
〈Bad〉
・音楽保存、ブルートゥース通話ができない
Amazfit GTS 4

〈Good〉
・1.75インチの大画面有機ELディスプレイ
・ 6衛星測位対応のGPS
・12日間のバッテリー持続
・150種の運動計測と、自動検知
・Bluetooth電話と音楽内部保存に対応
〈Bad〉
・GTR3よりも電池持ちが悪い
Amazfit GTR mini

Amazfit GTR 2e

<Good>
・デザインはGTR 2とほぼ同じで、価格は3分の2
・有機ELのためディスプレイが鮮やかできれい
・薄型軽量なのに24日間のロングバッテリー
・すっきりとしたデザインでカラバリが豊富
<Bad>
・マイクと内部メモリーは非搭載
Amazfit GTR 3

〈Good〉
・アプリで機能を拡張できるZepp OS搭載
・最大21日間の長持ちバッテリー
・150種の運動計測と、自動検知
〈Bad〉
・音楽保存、ブルートゥース通話ができない
Amazfit GTR 3 Pro

〈Good〉
・画面占有率70%超えの、ベゼルレス1.45インチディスプレイ
・アプリで機能を拡張できるZepp OS搭載
・12日間のバッテリー持続
・150種の運動計測と、自動検知
〈Bad〉
・GTR3よりも電池持ちが悪い
・価格がほぼ4万円と高価
画面占有率70%超えの美麗ディスプレイが超クールなスマートウォッチ
Amazfit GTR 3 Proは、デザイン、電池持ち、機能、この3つのバランスが絶妙で、今までで一番好きなスマートウォッチです。
Zepp OS搭載のおかげで、アプリ追加による機能拡張が出来るようになりました。
また、マイク、スピーカー、ストレージが搭載されていることにより、録音や通話もできる点が無印GTR3と差別化されています。
通常使用で12日間の電池もち、デジタルクラウンでクルクルと回せる点など、まさに腕時計のように使用できるスマートウォッチです。

Amazfit GTR 4

機能性とバッテリーが進化したコスパ抜群なスマートウォッチ
Amazfit GTR 4は、前機種より更に機能性とバッテリー性能が進化し、価格はグッと抑えてきたスマートウォッチです。

GTRシリーズはなんと言ってもデザイン、電池持ち、機能性のバランスが素晴らしく、30本以上をスマートウォッチを持っている僕でも一番使用しています。
アプリストアや電子マネー決済などは若干Apple Watch等よりは見劣りするものの、14日間の電池持ちや3万円前後のコスパは、トレードオフ以上に魅力的なポイント。
かなり手に取りやすい価格になっているので、初めての方も、マニアの方にもぜひ手にとってほしい商品です。

Amazfit T-Rex

<Good>
・MIL準拠のタフネス性能
・有機ELのためディスプレイが鮮やかできれい
・20日間のロングバッテリー
・ケースサイズ、カラーで選べる
・アウトドアやスポーツにバッチリなデザイン
<Bad>
・AOD(常時点灯)適用可能だが専用ウォッチフェイス
G-SHOCK級にタフネスなスマートウォッチ
Amazfit GTRなどのOSをベースに作られた、タフネススマートウォッチです。
カジュアルやビジネスにはGTRですが、スポーツやアウトドアにはT−Rexシリーズはおすすめ。
スマートウォッチ はつい扱いが慎重になってしまうので、大雑把に使いやすそうなタフネスさは魅力ですね。
Amazfit T-Rex Pro

〈Good〉
・MIL準拠のタフネス性能
・前世代から、防水、センサー性能が強化
・気圧高度計も追加
〈Bad〉
・価格が約1.5倍で前世代と大きな違いがない
Amazfit T-Rex 2

〈Good〉
・15種のIML規格準拠のテストをクリアしたタフネススマートウォッチ
・気圧高度計も搭載とアウトドア機能が豊富
・150種以上運動計測
・通常使用24日間のロングバッテリー
〈Bad〉
・66.5gとスマートウォッチの中では重め
・価格が4万円以上で高価
バッテリーとOSが強化されたタフネスなスマートウォッチ
15の軍事規格をクリアしたタフネススマートウォッチの最新モデルです。
バッテリーは前モデルから通常使用18→24日と強化され、搭載OSがZepp OSに刷新されたため、動作も軽くなりミニアプリによる機能拡張もできるようになりました。

センサーやGPSもより高精度になっているので、アウトドアやスポーツのスマートウォッチの決定版といっても良いでしょう。

Amazfit Band 5

<Good>
・バンドタイプの中では大型の1.2インチディスプレイ
・機能も一通り揃っていてコスパが良すぎる
・Mi Band 5より高機能(血中酸素センサー、Alexa搭載)
・日本公式ストアから販売
<Bad>
・ディスプレイ常時点灯(表示)できない
Mi Band 5の薄型軽量そのままで高機能にしたモデル
Mi BandをAmazfitブランドでリブランディングして、Miband5よりもっと多機能にしたモデルです。
Mi Bandとの違いは、血中酸素センサーとAlexaが搭載されたこと。(現状日本はまだAlexa非対応)
基本性能もしっかりしていて、Mi Bandシリーズのノウハウもしっかり活かされており、薄型軽量で使いやすいスマートバンドです。
約7千円で、Apple Watchにかなり近い性能を手にしているので、驚異のコスパですよ。

Mi Band 6(Mi スマートバンド 6)

1.56インチの全画面ディスプレイなった、大人気スマートバンド
〈Good〉
・1.56インチの全画面ディスプレイになって、視認性も操作性も向上
・血中酸素濃度測定で感染症対策もばっちり
・36種の運動測定が可能
〈Bad〉
・ディスプレイの常時表示ができない
・おサイフケータイなし
現状、スマートバンドの決定版とも言えるモデルです。
血中酸素濃度測定も追加され、運動計測種類も36種と十分で、健康管理関連は一通り抑えられています。
それに加えてディスプレイの大型化は思った以上に恩恵が大きく、僕は完全にMi Band 6に乗り換えました。
今までは日本語対応モデルがなかったのですが、今は日本語版が発売されたので、最も画面が大きく高機能で使いやすいスマートバンドだと思っています。

▼動画レビューはコチラ
Mi Band 7(Mi スマートバンド 7)

〈Good〉
・更に大画面になった1.62インチディスプレイ
・血中酸素濃度測定で感染症対策もばっちり
・シリーズ初の常時ディスプレイ
・120種以上の運動計測
〈Bad〉
・おサイフケータイなし
Mi Smart Band 7 は、大人気スマートバンドのディスプレイを大型化し、常時表示にも対応しさらに使いやすくなったスマートバンド。
価格はアップしましたが、1万円以下としては十分すぎるほど多機能で、抜群で使いやすいスマートバンドです。
ワークアウトの計測出来る種類も120種以上で、薄型軽量なので運動をする方には特におすすめです。

Xiaomi Mi Watch

〈Good〉
・コスパ最強の円形スマートウォッチ
・血中酸素濃度測定で感染症対策もばっちり
・16日間の長時間バッテリー
〈Bad〉
・内部ストレージなしなので、音楽保存ができない
Xiaomi Watch S1

〈Good〉
・ステンレスで重厚感と高級感があるデザイン
・12日間の長時間バッテリー
・高級感と価格のバランスが良い
・ワイヤレス充電に対応で、汎用的な充電器が使用できる
〈Bad〉
・ボディが50g超えで重たい
・Alexa、モバイル決済など、日本で未対応の機能がある
・内部ストレージ非対応
重厚感があるデザインが魅力のXiaomiの本命スマートウォッチ
Mi Watch S1は、重厚感と高級感を兼ね備えたデザインが魅力のスマートウォッチ。
ステンレス素材のボディで、シンプルなデザインのため、一番スーツやフォーマルな場にバッチリ決まります。
また、健康管理機能の常時測定や、通知、BT通話など一般的なスマートウォッチ同様に機能面もしっかりおさえています。
一方で重量が重く、運動をよく行う方には適さないのと、日本ではモバイル決済非対応、Alexaはまだ使用できな点はすこし残念なポイントとなっています。
(AlexaはOTAアップデートで対応予定)
Xiaomi Watch S1 Active

〈Good〉
・12日間の長時間バッテリー
・BT通話可能で、多機能な割に約2万円でコスパ抜群
・健康管理や測定機能豊富でまさにアクティブな人におすすめ
〈Bad〉
・Alexa、モバイル決済など、日本で未対応の機能がある
・内部ストレージ非対応
約2万円でBT通話や心拍や血中酸素の常時測定ができる
Mi Watch S1 Activeは、約2万円で高機能なスマートウォッチです。
この価格帯で心拍や血中酸素の常時測定ができるスマートウォッチは多くなく、運動や健康管理を重視する方にとってはおすすめです。
また、マイクをスピーカーを搭載しているため、BT通話も出来るのがすごいところ。
Mi Watch S1と比べて、ボディが軽量でつけていて疲れないところも良いですね。
一方、Mi Watch S1と同じく、 日本ではモバイル決済非対応、Alexaはまだ使用できない点は残念なポイントです。
【Xiaomi Watch S1 Activeレビュー】約2万円でBT通話、電池12日間持ちの多機能スマートウォッチ!
Xiaomi Redmi Smart Band 2

Xiaomi Redmi Smart Band 2は、5,000円以下なのに大型ディスプレイで基本機能をしっかり抑えていて使いやすいスマートウォッチ。
Mi Smart Band 7と比較すると、若干機能は削減されていますが、価格を考えるとコスパは最強。
バンド型のデザインや、GPSや音楽内部保存にこだわりがない方であれば、初めてのスマートウォッチの探している方にもおすすめです。

Amazfit、Mi Band、Mi Watchシリーズの比較、おすすめモデルまとめ
デザインで選ぶ、ビジネスで使うなら
→ Amazfit GTR 4
女性にもおすすめ、健康管理で選ぶなら
→ Amazfit GTS 4 mini
運動や睡眠計測、コスパで選ぶなら
→ Mi Smartband 7
個人的な目的別のオススメは上記の通りです。
新製品などがまた発売されましたら、随時情報を更新していきます。
どうも、うーた(@u_ta_kasou)でした。
ビジネスにもイケる、高品質なデザイン
→ Amazfit GTR 4
コンパクトで1万円台、女性にもおすすめ
→ Amazfit GTS 4 mini
6千円台 超コスパ薄型軽量バンド
→ Mi Smartband 7
Amazonでお得に買い物するなら、Amazonギフト券での購入がおすすめ。 Amazonギフト券のチャージタイプを購入すると、アカウントに残高が追加され、Amazonでの買い物に使用できる仕組みとなっています。 僕もこの前初めて使いましたが、2%ポイントがつきました! やらなきゃ損なシステムなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
初めまして。
初めてのスマートウォッチをどれにしようか調べていたところ、こちらの記事を拝見しました。
アプリのMi fitがAmazfit Bip、Amazfit Pac以外のAmazfitシリーズにも対応しているかご存じないでしょうか?
コメントありがとうございます。
今確認してみたら、Amazfit Bip(Bip Lite)とAmazfit Verge Lite、あとはMibandシリーズくらいです。
その他は今はAmazfit(Zepp)アプリで管理になっているようですね。
AmazfitGTRとZEPPアプリを連動しています。
睡眠データ用にMiband5の購入を検討していますが
ZEPPアプリと連動するのでしょうか。
とし君 さん
コメントありがとうございます。
今試してみましたが、ZeppアプリではMi Band 5とは同期できないので、MiFitアプリを使用する必要がありますね。
同じアプリを使用したいならAmazfit Band 5の方がいいかもしれません。
(ただ、注意点としてはApple Watchとかと違って、複数端末同時にペアリングできないので、アプリ側で同期する端末と毎回接続し直す必要があります)
回答ありがとうございます。
複数端末同時ペアリングできないということですね。
Miバンド5とMiFitということで検討します。
的確で分かりやすい回答ありがとうございます。
はい!お役に立てて良かったです!
一応もうひとつ注意点としては、Mi FitとZeppアプリで同じアカウントで入ると、結局一つしか同期できないので、もしかしたらアカウントを分けた方がいいかもしれません。(両アプリで同じアカウントではいるとどちらかのアプリで自動的にログアウトされる仕組みです)ただ、データ管理は別々になりますね。ちょっとややこしいところなので、何か不明点あればまたコメントいただければと思います。
今更のコメントですが、、
現在mi band5を常時着用中、
アレクサ使用と見た目の好みでgtr2eの購入を検討してます。
ジム&就寝時は従前通りband5、他はGTR2eの使用を検討してますが、
コメント欄の記載の通りだと、上記のような使い方の場合、mi fitとzeppで、かつ別アカウントで管理する必要がありそう、ということなのでしょうか、、
(二つのmiアカウントを作成して最終的に一つのgoogle fitで統合管理、ならできなくもないのでしょうかね、)
GTR2が録音可能というのは、正しく確認が取れていますか?
申し訳ありません、正しくない情報でした。
私もGTR 2は持っているのですが、マイクはありますが録音機能は現状ありません。
該当箇所は修正しました。ご指摘ありがとうございました。
この記事は
羅列するだけで機種間の比較情報がわかりずらい。
1機種目の情報が、最後の機種まで覚えていられるか?
>素人太郎様
ご意見ありがとうございます。
新機種がたくさん発売されるため、なかなか詳細まで比較できず申し訳ないです。
シリーズ毎でもぱっと見でわかる比較表は作りたいと考えているので、またお時間あるときに見に来てください。