【HUAWEI Band 8レビュー】コスパ抜群、薄型軽量で使いやすさを極めたスマートウォッチ
どうも、スマートウォッチを20本以上持っているうーたです。
高機能でデザインに優れたスマートウォッチをよく出しているHUAWEIから、超薄型軽量で、ワークアウトや健康管理に最適なスマートウォッチが出ました。
・常時表示もできる1.47インチの大画面スマートバンド
・薄型(8.9mm)軽量(24g)でワークアウトでも使いやすい
・常時心拍測定、HUAWEI TruSleep™3.0により睡眠測定がさらに正確に
薄型で軽量なのに、健康管理やワークアウトにしっかり使えるスマートバンドですよ!
この記事では、HUAWEI Band 8を、他のモデルとも比較しながら、良い所、気になるところを正直にレビューしていきます。
この記事ではメーカー様より商品をご提供いただきレビューしております。
【HUAWEI Band 8レビュー】スペック、機能
本体サイズ (幅×高さ×奥行)mm | 43,45 × 24,54 × 8,99 mm |
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本体重量 | 約14 g(ベルトを含まず) ベルト込み24g |
ディスプレイ | 1.47インチAMOLED 194 × 368ピクセル、PPI 282 |
センサー | 6軸慣性センサー(加速度センサー、ジャイロセンサー、コンパスセンサー) 光学式心拍センサー |
連続使用時間 | 通常使用 約14日間、ヘビーユースで約9日間、AODがオンの場合は約3日間 |
対応OS | AndroidTM 6.0+ / iOSTM 9.0+ |
防水 | 5 ATM 防水 |
【HUAWEI Band 8レビュー】デザイン、同梱物、重量
本体カラーはサクラピンク、エメラルドグリーン、ミッドナイトブラックの3色展開です。
僕が今回レビューするのはミッドナイトブラックですね。
同梱物は、本体、充電ケーブル、取扱説明書などが含まれています。
正面はディスプレイのみのミニマルなデザイン。
前モデルと比べても、正面からだと見分けがつかないですね。
側面はホームボタンを搭載しているので、困った時はボタンを押せばなんとかなるので、操作がシンプルになっていいです。
前モデルと比較すると側面は丸みが少なくなり、よりフラットなデザインになっており、厚みが9.99mm→8.99mmと薄型化されています。
背面にはセンサー類と充電端子があります。
バンドはサラサラなシリコンバンドとなっていて、隙間を作る工夫がなされているので、通気性も快適です。
また、前モデルからの進化として、本体部分にボタンがありワンタッチでバンドを交換できるようになっています。
重量はなんとバンド込みで24g。
前機種と比較しても、4g軽量化されておりワークアウト、睡眠計測をするときにより快適になっています。
【HUAWEI Band 8レビュー】スマホアプリと連携
HUAWEI Band 8は、専用のスマホアプリと連携してさまざまな機能を活用できます。
QRコードを読み込んで、アプリをインストールし、Bluetoothでペアリングするだけで簡単に接続完了。
アプリでは、ワークアウトデータの分析や睡眠データの詳細な解析が可能です。
【HUAWEI Band 8レビュー】使用レビュー
1.47インチの大型ディスプレイ、常時表示に対応
HUAWEI Band 8の大型ディスプレイは、見やすく操作しやすいのが特徴です。
また、常時表示に対応しているため、時刻や通知をいつでも確認できます。
また、腕を傾けてのディスプレイ表示もあり、他社製と比べても反応が非常に良いです。
そのため、電池持ち重視の方は常時表示なし使うという運用方法でもストレスなく使えると思います。
ストアから10,000の文字盤から選べる
文字盤はスマホアプリのストアになんと1万種類もあるようです。
注意点としては、一部有料文字盤もあるので、無料で使いたい方は無料で絞り込んで探すと良いかと思います。
有料だとしても、多くの高品質な文字盤から選べるのは嬉しいですね。
LINE、SNSの通知は便利、クイック返信も便利
通知機能もバッチリで、LINEやSNSの文章を手首で確認でき、非常に便利です。
また、クイック返信も前モデルから改善され、SMSのみ対応だったのが、LINEでも使用できるようになっていました。
スマホを開かなければならない場面が減るので、スマホ依存の解消にも向いていますね。
100種以上のワークアウト計測、自動検知、スマホからGPSルート取得も
HUAWEI Band 8は100種以上のワークアウト機能があり、薄型軽量のため長時間着用していてもストレスが少ないです。
スマホと連携する必要はありますが、GPSを取得する機能もあります。
また結構便利なのが、ウォーキングやランニングでは自動で開始と終了を検知する機能。
測定漏れや、ワークアウト計測つけっぱなしでの電池消耗を防げるのが良いですね。
常時心拍測定、血中酸素濃度測定に対応
血中酸素濃度測定機能は、センサーの精度が良いためか、無理にバンドをきつく締めたりしなくても測定できました。
体感ですが、計測ミスも他のスマートウォッチに比べて少ないように感じました。
血中酸素測定は例の感染症の判断基準の一つの指標になっていて、医療機器ではないので過信は禁物ですが、ちょっとした安心材料になりますね。
HUAWEI TruSleep™3.0により、昼寝も測定可能
長時間バッテリーが持ち、睡眠時につけていてもバッテリー切れの心配がないため、睡眠測定には特に使いやすいです。
また、センサーの精度が良いため昼寝も測定できるので、1日の総合の睡眠時間で自分の睡眠の質をチェックできます。
実際にお酒を飲んだ日とかは睡眠が浅いと表示が出たりするので、「ちょっと睡眠の質改善のためにお酒を控えよう」みたいな振り返りができるようになりました。
ストレス計測
HUAWEI Band 8は、心拍変動をもとにストレス測定する機能があり、リラックスした状態から高ストレス状態までのスコアを表示します。
実際に測定してみると、休日は平均28に対して、平日は平均32になっているので、ある程度ちゃんと測定できていそうです。
この程度なら問題ないと思いますが、仕事で疲れた時とかに注意して見てみると、体調を整えたりするきっかけになるかもしれませんね。
音楽コントロール、天気予報確認なども便利
その他の機能も色々とあり、音楽コントロールや天気予報が結構便利です。
内部保存はできませんが、スマホの音楽の曲送りや音量調整などを手元でできます。
また、天気予報の機能では手元でサッと天気を確認して、今日来ていく服を決めるなどの使い方ができて重宝しています。
バッテリー持ちは実使用14日、常時表示ありだと2~3日くらい
HUAWEI Band 8のバッテリー持ちは、実際の使用で1日約5パーセントほどの消費で14日間は十分持ちそうでした。
常時表示をオンにすると、バッテリー持ちは1日20%ほど消費し電池持ちが3~4日程度に減少しますが、それでも他のスマートウォッチと比較してバッテリー寿命が長い部類ですね。
理由としては、スリープ機能が強化されたようで睡眠状態を自動で検知しスリープになってくれるため、夜間の電池消費が格段に減ったようでした。
薄型軽量化して電池持ちを維持しているのはGoodポイントですね。
常時表示を使わない場合は、1週間以上充電を気にせずに使用できるので、出張や旅行でも基本充電器なしでいいのは楽ちんです。
【HUAWEI Band 8レビュー】HUAWEI Band 7との比較
HUAWEI Band 8 | HUAWEI Band 7 |
定価8,580円 | 定価8,580円 |
1.47インチAMOLED 常時表示対応 | 1.47インチAMOLED 常時表示対応 |
約43.45(H) x 24.54(W) x 8.99(D)mm | 約44.35(H) x 26(W) x 9.99(D)mm |
約14g(バンド除く) | 約16g(バンド除く) |
バンド交換○ | バンド交換△ |
サクラピンク エメラルドグリーン ミッドナイトブラック | グラファイトブラック ウィルダネスグリーン ネビュラピンク フレイムレッド |
HUAWEI Band 8は定価そのままで薄型軽量となったため、新規購入者には非常におすすめです。
中でも結構厚みが1mm減少したのは好印象で、手につけた時の厚ぼったさがなくなり、スマートになりました。
ただ、機能面はほぼ変わりませんので、Band 7をすでに持っている人にとっては、アップグレードの必要性はそれほど高くないかなと思います。
▼5月10日まで限定クーポンあり!
【HUAWEI Band 8レビュー】良いところ、気になるところ、おすすめな人まとめ
HUAWEI Band 8は薄型軽量で機能性も高く、運動や健康管理に役立つスマートウォッチでした。
前モデルから価格そのままで、バッテリー持ちやセンサーの精度が優れているため、スマートウォッチ初心者の方でも安心して使用できると思います。
ぜひチェックしてみてくださいね。