
どうも、うーた(@u_ta_kasou)です。
今回は「Amazfit stratos(PACE2)」のレビューをしていこうと思います。
この商品はXiaomiの子会社「Huami」製造の商品で、「Huami」はフィットネスバンド分野でトップクラスの出荷台数を誇る会社です。
僕は現在同じシリーズの「Amazfit Bip」を使っています。

あまりにもBipの出来が良かったのと、円形ディスプレイのスマートウォッチが欲しくなったので買ってみました。
僕は海外通販サイトのGEATBESTで購入しました。
この記事では、外観、使ってみて良かった点、悪かった点を書いていきますね。
目次
Amazfit Stratosのスペック

ディスプレイサイズ: | 1.34 ” / 320×300ピクセル |
タイプ: | 常時点灯 半透過型カラーLCDタッチスクリーン |
重量: | 2.5オンス/ 70グラム(実測:55g) |
プロセッサ: | 1.2GHzコア |
ストレージ: | 合計4GB |
接続: | Bluetooth 4.0 / BLE + WiFi |
バッテリー寿命: | 5日間の定期的な使用/ 11日間の基本的な使用 |
耐水性: | 5 ATM認定 または50メートルの水深に相当。 |
心拍センサー: | 光学(PPG) |
GPS: | GPS +グロナス |
Amazfit Stratosを開封

箱もなかなか高級感があっていい感じ。
箱の外側がつぶれてるのはDHLのご愛嬌という事で。

カッコいいですね!
Amazfit bipと違って前面セラミックで光沢があるので、高級感があります。

背面は心拍センサー、充電端子。
バンドは22mmバンドでイージークリック式なので、簡単に交換することができます。
その他の同梱物は、充電器と説明書のみです。

ちなみに説明書はもちろん、本体も英語のモデルとなっており日本語未対応です。
日本語がないのは残念ですが、そんな難しい英語はないので、なんとなく使えるでしょう。
スマホアプリとの連携

アプリストアから「Amazfit Watch」をダウンロードします。
Bipなどではサードパーティ製のアプリなどもありましたが、PaceやStratosは一通り機能がそろっているのでとりあえずこのアプリで良さそうです。
日本語対応は本体同様ありません。
ペアリングはQRコードを読み込ませるだけなので簡単です。
Amazfit Stratosのバンドを交換
22㎜の幅のバンドであれば交換することができます。
特にスライド式のばね棒がついているものは楽でいいですね。
GearBest、またはAmazonで色々と取り扱いがあります。
僕は5本ほど試しましたが、Amazonで購入した画像のバンドが一番お気に入りです。
革で高級感があり、ラバー加工がされているので防水性能もばっちりです。
赤のステッチがデフォルトのウォッチフェイスによく似あいますね。

Amazfit Stratosの主な便利な機能
時計機能

当然ですが時計機能がメインです。
ポイントとしては常時点灯ができるという点。
明かりを取り込む反射型の液晶なので、屋外でも見やすいです。

タイマーやストップウォッチも使えます。

ちなみに計測中も、他の操作を行うことができるので便利です。
通知機能

メール、電話、Twitter、LINEなどの通知を受け取ることができます。
連携アプリでアプリごとに通知を受け取るかどうか設定できます。
ミュージック

スマホの音楽コントローラーとしての機能が結構便利。
あとは、本体にストレージの空きが2GB程あるので、音楽を入れてスマートウォッチ単体で音楽を聞くこともできます。
フィットネス&ヘルスケア

心拍計がついていますので、いろんなスポーツのトラッキングをする事ができます。
またGPSも搭載しているので、Amazfit stratosだけでウォーキングなどのルートを取ることができます。
歩数計がスマホのものより便利です。
スマホにも大抵歩数計機能はありますが、いつも持ち歩いてるとは限りませんからね。
あとは、睡眠の計測もなかなか正確に取れます。

Apple Watchなどは電池持ちの都合上、夜寝てるときに付けようという気にはならないですが、こちらは数日持つので夜もつけたまま安心して寝られます。
天気予報

実は結構便利なのが天気予報の機能。
スマホよりも手早く、腕でさっと出かける前に見ることができます。
良かった点
高級感あふれるデザインながらも軽い

セラミックのベゼル、裏はカーボン調のプラ素材という絶妙な組み合わせなおかげで、高級感と実測55gの軽さを両立しています。
このデザインは見事。
フォーマルでも似合うのは、間違いなくBipよりStratosですね。
常時点灯が出来る

多くのスマートウォッチは、傾ければ点灯する仕組みになっていますが、このタイプは本当に不便です。
僕はMoto360と言う機種を使ってましたが、わざわざ腕を傾けないと時刻すら確認できないことにかなりストレスがありました。
また、細かいことですが、他の人から見たときに常時点灯してないタイプは真っ暗な画面が見えてしまうことがあります。少しかっこ悪いですよね。
対してAmazfit stratosは円形ディスプレイでは珍しく、常時点灯できるのが1番の良い所です。
さっと時刻を確認できる、また腕を傾けてなくても(画面が自分側に向いていない状態でも)点灯しているので、他の人から見てもぱっと見がとても時計らしく、いいことづくめです。
ウォッチフェイスが豊富

最初から14種類のウォッチフェイスがありますが、非公式サイトからも増やすことができます。
AndroidWearの数には叶いませんが、数え切れないほどの数があるので、大体の人は満足するようなウォッチフェイスを見つけられるでしょう。
この辺はPebbleと同じですね。
ただ、注意点としてはカラフルなウォッチフェイスは待機時には解像度が下げられ、少し残念な感じになります。
真っ暗な背景なものや、単色のものが好ましいと思います。
悪かった点
思ったより厚い

画像左から、Stratos → moto360 → Bip
Stratosは1.5cm程の厚みがあります。
着けてみた感触としてはmoto360と大体同じくらい。
最近の他のスマートウォッチと比較したら厚めの部類になります。
キツめのシャツなんかだと、袖を通らない可能性があるのでそこは注意です。(僕は今のところ平気です)
ただ、こちらは心拍センサ含めた厚みなので、DIESELとか一部のGショック程の厚ぼったさはないです。
電池もちがBipと比べると…

公称では5日間〜11日間と書いてありますが、僕の使用用途だと1日で大体20%弱減る計算で電池持ちが6日くらいでした。
比較すると、Apple Watch以上、Bip未満。
Bipからの乗り換えなので、ここが少し残念に感じてしまいます。
また充電器が結構強くはめ込まければならないのが少し面倒です。
まぁそれでも、スマートフォンやApple Watchほど頻繁に充電しなければならないというわけではないので、良しとしようかなと思います。
例を出せば、6日間充電が持つということは週に1回充電すれば大丈夫なので、休日に充電すれば良いのでとりあえずは安心ですね。
また、Bipと比較すると、充電中でも操作ができるのでそこは良いところですね。
まとめ
・円形ディスプレイとセラミックベゼルがcool
・常時点灯は最大のメリット
・ウォッチフェイスが選べるのが楽しい
・厚さと電池持ちは少し気になるかも…
(Amazfit Bipと比べたら)
AmazfitStratosは厚さが許容できればとても良いスマートウォッチだと思います。
Bipと比べると電池持ちは悪いですが、円形ディスプレイの中ではトップクラスなのは間違いないです。
とても時計らしく使うことができ、見た目がとてもクールでフォーマルにも合わせられるので、見た目が気に入った方にはオススメできる商品です。
僕もかなり所有欲が満たされる製品でしたので、あなたもぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。
それではまた。
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