用途別のおすすめiPadモデル、後悔しない選び方!【2023年最新比較】
iPadっておしゃれで高機能、とっても魅力的なタブレットですよね。
しかし、近年たくさんのモデルが発売され、選ぶのが難しくなってしまいました。
後悔しないようにiPadを選ぶには、用途をはっきりさせ、その用途に合ったiPadを選ぶのがおすすめです。
この記事では、あなたが自分に合ったiPadを選べるように、各モデルに合った用途と、どんな方におすすめなのかを書いていきます。
用途別のおすすめiPadモデル早見表
iPad Pro | ・ハイスペックが好き 〉 ・写真や動画の編集をする 〉 2022年10月新型発売 |
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iPad Air | ・バランスのいいモデルを求める 〉 ・キーボード入力がしたい 〉 ・お絵かきをしたい 〉 |
iPad | ・とにかくコスパを求める 〉 2022年10月新型発売 |
iPad mini | ・外での利用がメイン 〉 ・ゲームをたくさんしたい 〉 ・手書きメモ帳にしたい 〉 |
用途別のおすすめiPadモデル、後悔しない選び方
本格的なイラスト、動画編集におすすめ iPad Pro
画面サイズ | 12.9、11インチ (Promotionテクノロジー搭載) |
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セキュリティ | Face ID |
プロセッサ(SOC) | M2 |
Apple Pencil | 第2世代に対応 |
キーボード | smart keyboard第2世代に対応 Magic keyboardに対応 |
充電、接続端子 | USB-C(Thunderbolt) |
使い道
写真や動画の取り込みや編集をする方
本格的なイラスト作成(12.9インチ)
こんな方にオススメ
一番いいものが好きな方
ペンの書き心地を求める方
プロ仕様の最強のiPad
僕が4年以上愛用しているiPadシリーズです。
iPad Proは、ノートパソコン並の処理性能と12.9インチの大型サイズがあるのが特徴です。
タブレットの中で1番のスペック(2022年10月時点)であるため、動画編集や写真編集も十分に行うことができます。
別売のくっつくだけで充電とペアリングを行えるApple Pencil第2世代は、写真編集では細かい修正にもバッチリ。
12.9インチならプロユースのイラスト制作にも耐えうるでしょう。
2022年3月に発売したiPad Airは、かなりProに近い性能になったのですが、明確な差別化になっているのがPromotionテクノロジー。
iPad Proのみ、1秒間に120コマの表示に対応しているので、Apple Pencilで書いたときにより自然に書くことができます。
まとめると、とにかくスマートで最高スペックのiPadです。
また、2022年10月に発売された新型では、M2になり処理性能が大幅に強化。
Apple Pencilのホバー機能に対応しました。
iPad Pro新型モデルの特徴
①M2搭載により、グラフィックス性能が35%アップで動画編集や写真編集がより最適に
②Apple Pencilのポイント機能に対応
Apple Pencilを画面から離した状態でもポイントが表示され、ペンのサイズや色を描く前に確認できるようになり、板タブなどを使っていたイラストレーターにも使いやすくなりました。
なお、今までのiPad Proの進化に比べると今回の進化の恩恵を受けられる方はごく一部なので、1万円ほど安いM1搭載モデルもおすすめです。
▼iPad Pro 11インチ(2021)レビュー
性能Pro並。カラバリ豊富な iPad Air
画面サイズ | 10.9インチ |
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セキュリティ | Touch ID |
プロセッサ(SOC) | M1 |
Apple Pencil | 第2世代に対応 |
キーボード | smart keyboard第2世代に対応 Magic keyboardに対応 |
充電、接続端子 | USB-C |
使い道
Appleペンシルでお絵かき
キーボードによる文章入力
ハイエンドゲームのプレイ
こんな方にオススメ
ちょうどいいモデルを求めている方
カラバリがたくさんあると嬉しい方
ちょうどいい性能のiPad
2022年3月に発売したiPad Airは、ほぼPro並のスペックにバージョンアップしました。
・10.9インチのフルスクリーンディスプレイ
・マスク着けてても解除可能な、側面ボタンでのTouch ID
・最新SoCでノートパソコン級に高性能なM1チップ
・PCのように使えるMagic keyboardと、くっつくApple Pencil第2世代に対応
・互換性が高く充電が早いUSB-C端子
・高速通信の5Gに対応
しかも、Proよりも現時点では良いといえるポイントが、側面ボタンでのTouch IDを搭載しているところです。
マスクをつけることが多い今のご時世においては、顔認証のFaceIDよりも使い勝手が良い場面が多いです。
また、カラバリが多いのも女性にとっても嬉しい点ですよね。
基本的にiPadPro同様のスペックとなりますが、なめらかな画面表示ができるPromotionテクノロジーには非対応。
文字をたくさん書いたり、本格的なイラスト制作等でペンの書き心地を求める方はProのが良い場合もありますが、多くの方にとってはAirで十分と感じると思います。
動画を見るだけ、初めての方におすすめ iPad
画面サイズ | 10.9インチ |
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セキュリティ | Touch ID |
プロセッサ(SOC) | A14 |
Apple Pencil | 第1世代に対応 |
キーボード | Magic Keyboard folioに対応 |
充電、接続端子 | USB-C |
使い道
動画視聴
ライトなアプリ使用
ビデオ通話や使用
こんな方におすすめ
初めてiPadを買いたい方
動画視聴やビデオ通話を重視する方
価格も性能も大きくアップした無印iPad
無印iPadは今まで一番大きくアップグレードしました。
【第10世代で進化した点】
・10.2インチ→10.9インチのフルスクリーンディスプレイに
・トラックパッド付きのMagic Keyboard folioに対応
・USB TypeーCに変更
・横で持った時にステレオスピーカーで聞こえるに
・12MPの超広角カメラを横で持った時に上部に搭載
中でもMagic Keyboard folioとビデオ通話むけのカメラ配置はiPadだけです。
また、第1世代のApple Pencilに対応しているのでお絵かきもOK。
ただ、第2世代のくっつくApple Pencilではない点と、接続端子がLightningではなくなったことにより、接続にはアダプタが必要な点には注意が必要です。
なお、円安の影響とフルモデルチェンジにより、前モデルから3万円ほど高くなりコスパが良いとは言えなくなりました。
そのため、動画メインだったり性能あまり求めず、コスパが良いモデルを求める方はiPadの第9世代もおすすめです。
また、性能はiPadに劣りますが、動画を見るだけでしたらFireタブレットもおすすめです。
ゲーム、電子書籍、メモ帳におすすめ iPad mini
画面サイズ | 8.3インチ |
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セキュリティ | Touch ID |
プロセッサ(SOC) | A15 |
Apple Pencil | 第2世代に対応 |
smartkeyboard | 非対応 |
充電、接続端子 | USB-C |
使い道
ゲームアプリ
電子書籍
Apple Pencilでメモや手帳代わり
こんな方におすすめ
コンパクトサイズが好き、外出先での利用がメイン
コンパクトなのに高性能なiPadです。
iPad miniは画面サイズ以外のスペックは概ねiPad Airと一緒で、コンパクトボディなのにパワフル。
持ち運ぶ機会が多い方だったら圧倒的にiPad miniをおすすめします。
この約8インチというサイズは片手で持つのにちょうど良くて、電車の中でつり革につかまりながら電子書籍を読めたりと、取り回しが良く使いやすいです。
また、iPad miniは第5世代からApple Pencilに対応したのですが、手書きメモ帳としての使い心地が最高です。
また、画面比が多くのiPadアプリで最適化されており、ゲームがプレイしやすいiPadと言えます。
しかも、2021年モデルから新たにApple Pencil第2世代に対応、ベゼルレスで側面指紋認証。
さらに、最新のA15チップ搭載でiPad Pro miniと言ってもいいようなモデルとなっています。
反面、キーボードを用いたPCのような使い方や、お絵かきがメインの使い道の方には、画面サイズが心もとなく感じるでしょう。
iPadモデル別比較表
モデル名 | 価格 | 画面サイズ | セキュリティ | プロセッサ | Apple pencil | キーボード | 充電、接続端子 | バッテリー | 商品リンク |
iPad 12.9インチ | 172,800~(税込) | 12.9インチ XDR (ProMotionテクノロジー) | Face ID | M2 | 第2世代に対応 | Magic keyboard smart keyboard第2世代に対応 | USB-C (Thunderbolt / USB 4対応) | ビデオ再生:最大10時間 | 詳細を見る |
iPad Pro 11インチ | 124,800円〜(税込) | 11インチ (ProMotionテクノロジー) | Face ID | M2 | 第2世代に対応 | Magic keyboard smart keyboard第2世代に対応 | USB-C (Thunderbolt / USB 4対応) | ビデオ再生:最大10時間 | 詳細を見る |
iPad Air | 92,800円〜(税込) | 10.9インチ | Touch ID | M1 | 第2世代に対応 | Magic keyboard smart keyboard第2世代に対応 | USB-C | ビデオ再生:最大10時間 | 詳細を見る |
iPad第10世代 | 68,800円〜(税込) | 10.9インチ | Touch ID | A14 | 第1世代に対応 | Magic Keyboard folio対応 | USB-C | ビデオ再生:最大10時間 | 詳細を見る |
iPad第9世代 | 49,800円〜(税込) | 10.2インチ | Touch ID ホームボタン | A13 | 第1世代に対応 | Smart Keyboardに対応 | Lightning | ビデオ再生:最大10時間 | 詳細を見る |
iPad mini | 78,800円〜(税込) | 8.3インチ | Touch ID | A15 | 第2世代に対応 | 非対応 | USB-C | ビデオ再生:最大10時間 | 詳細を見る |
iPadはWi-Fiモデル、セルラーモデル、どっちがおすすめ?
購入するiPadが決まっても、Wi-Fiモデルかセルラーモデルかでも結構迷いますよね。
iPadはPCに比べて機動性が高いのが魅力なので、外出先でもインターネットに接続できると満足度が高まります。
しかし、Wi-Fiかセルラーでは約2万円〜2万5千円ほどの価格差があります。
そのため、iPhoneを持っているならば、現在はWi-Fiモデルがおすすめです。
なぜかというと、最新のiPad OSでは、iPhoneからiPadへのテザリングが自動で接続ができ、ほぼストレスなく使用できるようになったためです。
反対に、僕みたいにメインスマホがAndroidの方はテザリングが手間になってくるため、単独でも通信ができるセルラーモデルがおすすめです。
▼携帯キャリアのiPadセルラーモデルはコチラ
iPadのおすすめストレージ容量は?
iPad Pro の容量 | 128GB、256GB、512GB、1TB |
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iPad Air の容量 | 64GB、256GB |
iPad の容量 | 64GB、256GB |
iPad mini の容量 | 64GB、256GB |
結論から言うと、ストレージのおすすめは128GB〜256GBの間です。
まず前提として、システムストレージが一部容量を使うため、ユーザーはこの表記されているストレージを全て使用することができません。
64GBモデルは、写真やゲームアプリを少し入れただけですぐに容量がいっぱいになってしまうためおすすめできません。
また、反対にiPad Proの512GB、1TBは一部のクリエイティブなことを頻繁に行うユーザー以外は使い切ることが難しいでしょう。
ちなみに、僕は1年半近く、ブログ、写真や動画編集(少し)、ゲームアプリ等、結構ヘビーに使ってきたら約100GB使用しています。
なお、128GB〜256GBが多くの方におすすめといっても、コチラも用途や目的別に変わるので、下を参考にしてみてくださいね。
64GBがおすすめな方
→ インターネット、動画視聴がメインの方
128GB〜256GBがおすすめな方
→ イラスト制作、ゲーム、写真編集をそこそこ楽しむ方
512GB〜1TBがおすすめな方
→ 写真編集、動画編集をがっつりやる方
iPadを安く買うおすすめの方法
①ポイントがもらえるネットショップで買う
②中古で買う
③アップル公式で認定整備済み品を買う
①ポイントがもらえるネットショップで買う(Amazonがおすすめ)
ショップ | iPad 第10世代 税込価格 | ポイント | 備考 | 詳細リンク |
Apple公式サイト | Wi-Fi 68,800円 セルラー 92,800円 | 0%(※) | ※楽天リーベイツを経由すると1%のポイントが入る | 詳細を見る |
Amazon (おすすめ) | Wi-Fi 68,800円 最安値をチェック 》 | 1% | ・Amazon内のApple公式ストア ・基本一番カンタンに安く買える | 詳細を見る |
楽天 | Wi-Fi 71,500円 | 1%~ | ・公式出店はないので価格に変動あり ・SPUや大型セール次第ではAmazonより安く買えることもあり | 詳細を見る |
Yahooショッピング | Wi-Fi 68,980円 | 1% | ・公式出店はないので価格に変動あり | 詳細を見る |
docomo | セルラー 106,590 | ー | いつでもカエドキプログラムに加入で53,790円(23ヶ月目に返却) | 詳細を見る |
au | セルラー 95,760円 | ー | 一括ならAppleの次に安い | 詳細を見る |
Softbank | セルラー 104,400円 | ー | トクするサポート適用で総額52,200(25ヶ月目に返却) | 詳細を見る |
iPadを少しでもオトクに安く買うためには、まずはポイント還元をチェックしましょう。
Wi-FiモデルならAmazonが一番おすすめです。
・Wi-Fiモデルなら公式と並び最安値
・1%ポイントが還元
・公式がAmazonに出品しているので安心
楽天リーベイツを経由すると同じく1%のポイントがもらえるのですが、少し手間がかかるのと、楽天ポイントになるのでその辺りは普段使うショップ次第ですね。
セルラーモデルの場合は、Appleが一番安いですが、別途ご自身で格安SIMなどの契約が必要です。
通信契約を簡単にできる携帯キャリアから選ぶ場合は、一括ならau、返却するタイプの分割プランならSoftBankが実質負担を抑えることができます。
▼Wi-Fiモデルならこちら
ポイント1%還元
▼セルラーモデルならこちら
②中古で買う(イオシスがおすすめ)
iPadを安く買うには、新品でなく、中古で買うのも手段の一つです。
中古で買うのであれば、イオシスがおすすめです。
理由としては、品質のチェックがしっかりしているため、Cランクの商品でも他社と比べてきれいな商品が多いことと、返金保証制度があるためです。
例えば、iPad第10世代のWi-Fiモデル64GBのAランク中古であれば、新品と比べると10%ほど安く買えます。
もう少し前の世代のiPadであればもっと安く買えますし、たまに掘り出しもあるのでチェックしてみてください。
中古でお得にiPadを購入
③アップル公式で認定整備済み品を買う(楽天リーベイツでもっとお得)
新品よりは安く、でもメーカー保証も欲しいという方は、Apple公式の認定整備済み品がおすすめ。
デメリットとしては、最新機種はないのと前世代のモデルでも在庫が品薄なときがあることで、狙ったiPadはない可能性もあります。
2023年1月時点では、iPad Air 4などはおすすめで、第5世代とはチップセットの性能以外は大きく変わりません。
また、公式認定整備済みのiPadを購入する場合は、楽天リーベイツ経由で購入すると1%の楽天ポイント還元がありますので、そちらからの購入がおすすめです。
【Q&A】おすすめのiPadモデル、用途別の選び方に対してよくある質問
万が一の故障のときにまるごと本体を変えてくれるので加入しておくと安心です。購入価格から考えると、iPad Air、iPad Proの新品を購入したときは特に加入がおすすめです。
iPad Proの第5世代と第6世代にのみ搭載されている、コントラストと明るさの高いディスプレイです。参考:https://support.apple.com/ja-jp/HT212527
おすすめiPadモデル、用途別の選び方まとめ
iPadは、タブレット業界では、唯一無二のコスパ、性能を誇っており、ガジェット好きの僕もうなる最高のタブレットです。
iPad OSによって、より洗練されたタブレットになりました。
あなたの生活もちょっと変えてくれること間違いなしなので、用途別におすすめのiPadをぜひチェックしてみてくださいね。
▼携帯キャリアからセルラーモデルをチェック
各ネットショップのWi-Fiモデル
▼iPadをPCのように使いたい方
▼バランスのいいモデルを求めている方
▼コスパ重視で、動画視聴やライトなアプリ使用が多い方
▼外での利用がメイン。電子書籍、ゲームをしたい方
[Amazonギフト券 記事下]
▼iPad Proのレビュー
▼iPadの様々な使い方
miniは第5世代からApplePencil対応していますよ。第1世代のペンでしたが、初めてではありません。訂正お願いします。
訂正しました。ご指摘ありがとうございます。