【Xiaomi Redmi Smart Band 2レビュー】5,000円以下なのにしっかり使えるコスパ最強スマートウォッチ
どうも、スマートウォッチを20本以上持っているうーたです。
スマートウォッチは便利なアイテムですが、価格が高価だったりバッテリー持ちが悪かったりしますよね。
また、Xiaomiのスマートウォッチでは人気のMi Bandシリーズがありますが、高性能になっている一方価格も高騰気味になっています。
そんな中5,000円以下なのにディスプレイが大きく、高性能なスマートウォッチが出ました。
・1.47インチの大画面ディスプレイ
・14日間のロングバッテリー
・5,000円以下なのに健康管理もバッチリのスマートウォッチ
この記事では、スマートウォッチを20本以上持っている僕が、Xiaomi Redmi Smart Band 2の良いところ、悪いところを正直にレビューしていきます。
【Xiaomi Redmi Smart Band 2レビュー】スペック表
モデル | Xiaomi Redmi Smart Band 2 |
ディスプレイ | 1.47インチTFT液晶 (172×320) |
重量(バンド込) | 27g |
防水性能 | 5ATM |
運動計測数 | 30種以上 |
常時表示対応 | × |
血中酸素濃度測定 | ○ |
バッテリー持ち | 14日間 |
対応OS | Android 6.0 以降、iOS 12 以降 |
【Xiaomi Redmi Smart Band 2レビュー】デザイン、サイズ、重量、同梱物
化粧箱を開封します。
正面デザインから見ていきます。
MiBandシリーズなどと比べると若干幅広となっていて、正面から見るとほぼディスプレイというミニマルなデザイン。
フチにみえるバンド色は6色あり、僕はアイボリーにしましたが暖かみがあって結構好みの色です。
なお、Redmi Smart Band2の表示面積はXiaomi Smart Band 7より約 10.5 %大きいようです。
側面から見ると思ったよりスリムで、厚さは9.99mmとかなり薄型です。
背面にはロゴ、技適、充電端子などがあります。
バンドの留め方はパチンと穴に留めるタイプです。
なお、バンドは交換も可能で、Amazonなどでも1,000円ほどで買えるので、気軽にデザインを変えられるのはいいですね。
充電はマグネットで背面にくっつけます。
重量は27gと超軽量。
・Xiaomi Redmi Smart Band 2 →27g
・Apple Watch 3 →53g
Apple Watchなどと比べても約半分の重量となっており、睡眠やスポーツ時に着けていても快適です。
【Xiaomi Redmi Smart Band 2レビュー】スマホアプリでペアリング
Xiaomi Redmi Smart Band 2を使用するには、Mi Fitnessというアプリのインストールが必要です。
本体に表示されるQRコードをスマホで読み込んでもインストールができます。
アプリからデバイスの「+」ボタンをタップして、Xiaomi Redmi Smart Band 2を選択、コードの表示後、両方で画面を進めたらペアリングされます。
【Xiaomi Redmi Smart Band 2レビュー】使用レビュー
1.47インチの大型液晶ディスプレイ
1.47インチの大型ディスプレイなので、時刻や曜日、バッテリーなど、情報量を多く表示をしていても非常に見やすいです。
コストカットの影響か、有機ELではなく液晶になっている点が気になっていましたが、実物で見ると発色、明るさも十分綺麗でした。
解像度もMi SmartBand 7と比べると低いですが、結構な至近距離で見ないとドット感はありません。
一点気になったのは、液晶は暗い場所だとバックライトで眩しいという点ですが、明るさを最小に下げることによって、使いやすくなりました。
常時表示には非対応ですが、手首をクルッとすることで液晶の表示が可能です。
速度も特にストレスはありませんでした。
100種以上のバンドディスプレイから切り替え可能
バンドディスプレイは、スマホアプリのストアから100種以上の中から切り替え可能です。
結構な数とデザインがあるので、それなりに気に入るデザインは見つけられるかなと思います。
1点気になったのは、Xiaomi Redmi Smart Band 2側では、追加で1種くらいしか入れるストレージがありません。
場面によってバンドディスプレイを使い分けるというのは、少し難しいかもしれません。
メール、LINEやSNSからの通知表示が便利
通知も大画面ということも相まってめちゃくちゃ使いやすいです。
アイコンや差出人、タイトルも結構な文字数が表示されるので、メールのような長文でも大まかな内容は手元で把握できます。
また、スマホアプリ側の通知のカスタマイズで、重要なアプリからの通知のみ表示させるということも可能。
重要でない通知がたくさんきて煩わしいといったことも防げますので便利ですね。
30種以上のワークアウト計測、スマホとセットでGPS取得
30種以上のワークアウトに対応していて、メジャーなスポーツやウォーキングなどの計測できます。
毎朝のウォーキングで使用してみましたが、他のスマートウォッチと比較しても問題なく計測できており、ルートも取得できております。
GPSは本体内蔵ではなく、ペアリングしているスマホのGPSを使用するものなので、単体でのルート計測はできませんがライトユーザーには十分かと思います。
常時心拍測定、血中酸素測定、睡眠計測が可能
心拍は24時間計測可能なので、特に設定をせずとも計測の履歴を見ることができます。
また、例の感染症の早期発見にも便利な血中酸素測定にも対応。
血中酸素測定は約1分ほどじっとしている必要がありますが、体調に違和感を感じた時に手元で確認できるの安心ですね。
また、バンド型で付け心地も良いので、睡眠測定にバッチリです。
着けて寝るだけで、睡眠時間と深さがわかるので、その日の行動とかを振り返って睡眠の質改善のために対策を打てますね。
音楽コントロール、カメラシャッターが便利
スマホ側で流れている音楽を手元でコントロールできる機能もあります。
曲送り、曲戻し、音量調整などが可能で、僕はシャッフル再生で曲変えたい時とかに便利に使っています。
なお、内部保存には対応していないので、注意しましょう。
また、スマートフォンのカメラのリモートシャッター機能も便利です。
プレビューはありませんが、自撮り棒とかがなくてもシャッターを切れるのは便利ですね。
バッテリー持ちは実使用では12日ほど
条件 | 1日あたりの消費 | 電池持ち |
①ワークアウトを使用した日 | 8%消費/日 | 12日ほど |
②ワークアウトを使用しない日 | 7%消費/日 | 14日ほど |
軽量なバンド型ですが、かなりバッテリーのもちが良いです。
ワークアウトを1日30分ほど使用しても12日ほど、ワークアウトを使用せず心拍計測や時刻確認、通知を受け取るだけなら14日ほど持ちます。
僕の場合、たまにシャワー浴びている時に充電するというスタイルですが、それでも十分運用できるのでストレスが少ないですね。
【Xiaomi Redmi Smart Band 2レビュー】良いところ、悪いところ、おすすめな人まとめ
Xiaomi Redmi Smart Band 2は、5,000円以下なのに大型ディスプレイで基本機能をしっかり抑えていて使いやすいスマートウォッチでした。
バンド型のデザインや、GPSや音楽内部保存にこだわりがない方であれば、初めてのスマートウォッチの探している方にもおすすめです。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。