【Apple Pencilもどき】安くて代わりに最適、4,000円で買える「VEEAPE iPad専用ペン」レビュー!
どうも、iPad Proを毎日使用しているうーた(@u_ta_kasou)です。
Apple Pencilって書き心地が最高に良いんですけど高いですよね…。
僕はなんとか奮発して第2世代を購入して使用していますが、落として傷つけてしまったりと少し凹んでいます。
なので、何かApple Pencilの代わりになる商品があるのかな?とAmazonで探してみたら、ある商品を見つけました。
Apple Pencilもどき、「 VAPEE iPad専用ペン」です!
・Apple Pencilの半額以下、約4,000円で買える!
・傾き検知でペンの強弱が可能!
・ペアリングなしですぐに使える!
Apple Pencilが高くて買えないという方におすすめなiPad専用ペンでした。
なので、Apple Pencil(第2世代)を所持している僕が使用感をレビューしていきますね。
▼動画で見たい方はコチラ
【Apple Pencilもどき】「VEEAPE iPad専用ペン」の外観、同梱品、重量
同梱品
・ペンシル本体
・USB Type-Cケーブル
・日本語の取り扱い説明書
ペン本体の外観は、Apple Pencil(第2世代)とほぼ変わらないです。
Apple Pencil第2世代と同じく、側面がいっぺん削られていて、持ちやすく転がらない形になっていますね。
持ってみた感じ、鉛筆のような形状で持ちやすいです。
しかし、純正のようなダブルタップでペンを切り替えられるタッチセンサーはないですね。
ペンの後ろ部分が電源オンオフのタッチセンサーとなっています。
側面のボタンのような部分が、保護キャップ付きの充電端子となっていました。
充電端子はUSB Type-Cで、iPad Proと同じなので個人的には非常にありがたいです。
重量は17g。
【Apple Pencilもどき】「VEEAPE iPad専用ペン」の使用レビュー
接続方法:超簡単、ペアリングなしですぐに使える
後ろのボタンで電源オンにすると、ペアリングなしですぐに使うことができます。
この接続方法はLogicoolのCrayonと同じ方式ですね。
ペアリングなしの仕様のため、複数のiPadや人のiPadにも書き込みができます。
しかし、注意点としてはApple Pencilがつながっていると接続できなかったので、その点については注意が必要ですね。
書き心地:遅延もなく、傾き検知もバッチリ
書き心地は良好です。
遅延がまったくなく、ペン先が細く滑り方も良いので、実際の紙とペンと同じ様に書くことができます。
傾き検知に対応しているので、ペンの太さは傾きによって変えられます。(一部のアプリのみ対応)
ただ、Apple Pencil(第2世代)と違い、筆圧の検知はされません。
画像で分かる様に、かすれ具合、ペンの濃淡は表現できません。
そのため、がっつりイラストを書く人にとってはイマイチです。
しかし、かえって簡単なお絵かきやメモだったら、同じペンの濃さのため文字が見えやすくて個人的に好みです。
また、パームリジェクション(誤タップ防止)機能に対応しています。
一部のイラストアプリでは、指でも書けるようになっているので手を置いたときに反応してしまうことがあります。
しかし、パームリジェクションに対応しているので、手を置きながら書くとペンのみ反応するので、誤タップをすることなく書くことができました。
なお、Apple Pencil第2世代にあるダブルタップでのペン切り替え機能はありません。
バッテリー:電池持ちは20時間ほど、充電は純正よりは面倒
電池持ちは20時間ほど持つので十分実用的です。
しかも、自動でスリープされるので、使い過ぎなければ1ヶ月とか電池もつ人も多そうですね。
一方、本体にくっつけたり、iPadのLightning端子で充電できるわけではないので、基本的に自宅で時間がある時に充電するスタイルになりそうです。
【Apple Pencilもどき】「VEEAPE iPad専用ペン」の比較とおすすめな人
Apple Pencil(第2世代) | ・価格は高いが高機能 ・傾き検知○、筆圧検知○ ・マグネットで接着して充電 |
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Apple Pencil (第一世代) | ・価格は高いが高機能 ・傾き検知○、筆圧検知◯ ・Lightning端子に接続して充電 |
ロジクール Crayon | ・価格はそこそこでシンプルな機能 ・傾き検知○、筆圧検知× ・Lightningケーブルで充電 |
VAPEE iPad専用ペン | ・価格は安くてシンプルな機能 ・傾き検知○、筆圧検知× ・USBーCケーブルで充電 |
Apple Pencilもどきと例えていますが、性能的にはAppleの公式ストアで販売されているのcrayonのほうが近いです。
なのに、ほぼ同等の機能に関わらず、価格は半額以下なのでcrayonよりもコスパが良いiPad専用ペンだと思います。
しかし、Apple Pencilに比べると筆圧検知がないので、「 VAPEE iPad専用ペン」はがっつりイラストを書く方には不向き。
反対にメモやちょっとしたお絵かきを楽しみたいくらいの方には、4,000円代で買えるのコスパ抜群だと思います。
また、現状最近のiPad Proのみ対応しているApple Pencil第2世代は、ダブルタップ切り替えマグネット接着など画期的な機能があります。
ですので、 iPad Proユーザーは基本的には「Apple Pencil(第2世代)」。
それ以外のiPadのライトユーザーには「 VAPEE iPad専用ペン」を個人的にはおすすめします。
【Apple Pencilもどき】「VEEAPE iPad専用ペン」レビューまとめ
・Apple Pencilの半額以下でしっかり使える iPad専用ペン
・一部アプリで傾き検知によりペンの太さを変えられる
・パームリジェクションで、誤タップも防げる
・メモやちょっとしたお絵かきをしたい方におすすめ
正直結構ネタみたいな感じで購入してみましたが、使用してみたら結構ガチ使えるiPad専用ペンでした。
半額ですし、メモやちょっとしたお絵かきに使いたいという方にはコスパ抜群でおすすめなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
どうも、うーた(@u_ta_kasou)でした。