低遅延なのに3千円で買えるBluetoothイヤホン【BT-515】レビュー
今回は、Amazonで3千円で買えるBluetoothイヤホン【BT-515】がなかなか良かったのでレビューします。
BT-515 スペック
型式 | apt-X対応・マグネット搭載左右一体型・カナル型・防水IPX5 |
形状 | 防水IPX5 スポーツタイプ |
ブランド | EnacFire |
色 | ブラック |
メーカー | EnacFire |
接続方式 | bluetooth V4.1 |
商品重量 | 13.6 g |
梱包サイズ | 9.5 x 9.5 x 4.5 cm |
開封
箱が高級イヤホンみたいでかっこいい・・・!
ガジェットをしょっちゅう買ってる僕の個人的な意見ですが、箱がいい商品は大体中身の品質もいいです。これは期待。
おー、最初からイヤホンケースに入ってますね。
イヤーピースの替えもかなりの数がありました。
デザイン
デザインはイヤホンごとの差はあまりないので、普通にかっこいいほうだと思います。
この商品は左右のイヤホンの間がコードでつながっているタイプです。
イヤホンからスマホにつなぐケーブルはないです。
ただし、最近はやりの「air pods」等の左右独立型ではありません。
色々と悩んだのですが、左右独立型でこの価格帯だと接続が切れてしまうものも多いという事と、他にはバッテリーが大きく内蔵されている首掛けタイプもあるのですが、僕はポケットに入れて持ち運ぶのに便利だろうと思ってこのタイプにしました。
機能
ボタンがついているので、そこで音量調整、電源ON/OFF、通話に出ることができます。
マイクもついてますが、音質も特に悪くはないみたいです。
あとは、Androidの方は電源ボタン長押しで「OK Google」でおなじみのGoogleアシスタントが使えます。
音質
なかなかいいほうではないでしょうか。
価格を考えると合格点ですね。
音の傾向はSONYなどでよくみられるドンシャリ型で、低温重視です。
高温とか中音の抜けがいいイヤホンが好きな方は注意です。
良いところ
低遅延、高音質なapt-x対応
Bluetoothイヤホンで低遅延は一番大事。
androidの場合はapt-x対応だと低遅延になるので、音楽はもちろん、ゲームや動画なんかでも遅延による違和感がほぼなくなります。
※遅延にシビアな音ゲーは、さすがにずれが気になります。
前、こういったBluetoothイヤホンを買ったときは、遅延により自分にはなじまなかったのですが、これは実際に聞いてみてapt-x対応の良さ、技術の進歩を体感できました。
ぜひ、androidの人は必ずapt-x対応のイヤホンを買いましょう。
※iPhoneはapt-x非対応なので、低遅延の物が良いのであればAAC対応の物を探すようになります。
マグネットでくっつき、コードが絡まない
この商品はマグネットで左右のイヤホンがくっつくようになっています。(賢い!)
コードがあるイヤホンって、本当に凄い絡みますよね。
それから解放されたのは大きいです。便利。
電源ONや充電が一目でわかるランプがついている
実際に使ってみると便利です。これのおかげで電源の消し忘れに気づくことができます。
ランプがついてない商品は結構あるので、ぜひあるものをおすすめします。
悪いところ
バッテリーのもちが悪い
買う前からわかっていたことなんですが、今までイヤホンは充電する習慣がないものですから、結構充電するの忘れて、バッテリーが切れて外出先で使えなくなることがあります。
このイヤホンはバッテリーの持ちが8時間なので僕の使い方だと、大体4~5日間くらいです。正直もうちょっと持ってほしいなーというところですね。
Bluetoothイヤホンでそれを解消したいならば、首掛け型はバッテリーが大きいことが多いので、そちらを検討してもいいかもしれません。
左右独立型よりは服などに引っかかる
これは従来の有線イヤホンよりはましなのですが、やっぱ左右をつなぐコードが、冬は特に上着などにひっかかります。
まぁ左右独立以外のイヤホンは、全てこの問題にぶちあたるのでしょうがないですね。
まとめ
・Androidの人に最適な「apt-x」対応
・バッテリーの持ちはいまいち
・コードが絡まないマグネットと電源ランプが便利
・Bluetoothイヤホンとしては、約3千円で買えて、品質、音質ともに〇
おすすめの商品ですので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
それではまた。