【HUAWEI WATCH GT 3 SEレビュー】約2万円でコスパ抜群、アウトドアに適したスマートウォッチ

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どうも、スマートウォッチを30本以上持っているうーたです。

世界的にも人気のあるHUAWEI WATCH GTシリーズですが、価格が3万円を越えてくる機種が多く、コスパ面で見送ったという方もいらっしゃったと思います。

その中で、価格を抑え、ベゼルがついたことによりガシガシと使っていける、アウトドアやワークアウトに適したモデルが発売されました。

HUAWEI WATCH GT 3 SEです。

・2万円台なのにマイク、スピーカーも搭載で高機能

・ベゼル付&軽量なので、ワークアウト、アウトドアにもガシガシ使っていける

・14日間のロングバッテリー

電気ナマズ君
電気ナマズ君

電池持ちがよく高機能で、アクティブに使えるスマートウォッチでしたよ!

この記事では、HUAWEI WATCH GT 3 SEを実際に使ってみてわかった、良いところ、悪いところ、どんな人におすすめかをレビューしていきます。

この記事ではメーカー様より商品をご提供いただきレビューしております。

HUAWEI WATCH GT 3 SEのスペック

 HUAWEI WATCH GT 3 SE
Amazon価格20,536円(税込)
ディスプレイ1.43 インチ AMOLED ディスプレイ
サイズ縦46.4 mm × 横46.4 mm × 厚さ11 mm
重量35.6g(ストラップなし)
バッテリー通常使用で14日間
ヘビーユースで7日間
防水性能5ATM
センサー加速度センサー
ジャイロセンサー
磁気センサー
光学式心拍センサー
気圧センサー
サウンドマイク、スピーカー搭載
GPS
内蔵(GPS + GLONASS + Galileo + BeiDou + QZSS)
接続Bluetooth対応
対応OSAndroid 6.0以降、 iOS 9.0以降

HUAWEI WATCH GT 3 SEのデザイン、同梱物、重量

開封、同梱物

箱を開けると、本体、充電ケーブル、取扱説明書が同梱されています。

充電器は同梱されていないので、低出力のものでもいいのでUSB端子が刺さる充電器があればすぐに使用できるようになっています。

正面、側面、背面、ボタン、バンドのデザイン

正面には1.43インチのAMOLEDディスプレイがあり、ベゼルからディスプレイへの段差があるため、ディスプレイが傷つきづらい設計になっています。

そのため、アウトドアやワークアウトでも使いやすいですね。

なお、ベゼル部分は数字が書いてあるダイバーウォッチ風のデザインとなっています。

価格帯と機能面が近い、Xiaomi Watch S1 Activeと並べてみると、よりアウトドアに振ったデザインかなと思います。

右側面にはスピーカーと操作用のボタンがあり、上は竜頭型の出っ張ったボタン、下は平面なボタンとなっています。

竜頭型のボタンは回転操作はできないタイプです。

左側面は特になにもありません。

背面にはセンサー類があり、高精度なセンサーをギュッと中央に1箇所にまとめてあって、スタイリッシュ。

また、バンドはレバーがついているクイックリリース式なので交換可能です。

ただ、このバンドは着け心地も結構良く、バックル部分もシックで黒めな金属で出来ていたりとかっこいいです。

また、バンド留めの部分もちゃんとストッパーがついていて滑りづらいのもの好感触です。

重量の実測値、比較

HUAWEI WATCH GT 3 SEの重量は54g(ストラップなしは35.6g)で、他のスマートウォッチと比較して軽量です。

運動や睡眠時につけていてもストレスになりづらいのは大きなメリットですね。

HUAWEI WATCH GT 3 SEをスマホアプリと接続

HUAWEI WATCH GT 3 SEは、HUAWEI Healthアプリを利用してスマホとの接続が可能です。

QRコードを読み込んで、アプリをインストールし、Bluetoothでペアリングするだけで簡単に接続できます。

端末によって表示が異なりますが、Android端末の場合は、上記の注意表示が出る場合があります。

Playストア経由のダウンロードではない時に出る表示なので、QRコードで読み込んだアプリをインストールする際にはちゃんと公式アプリなので、「そのままダウンロードを続行」をタップで進めてください。

アプリでは、運動データや睡眠データの管理、ウォッチフェイスの変更、通知設定などが行えます。

HUAWEI WATCH GT 3 SEの実機レビュー

1.43インチの有機ELディスプレイ、常時表示、持ち上げて表示のチェック

HUAWEI WATCH GT 3 SEは、1.43インチの有機ELディスプレイを搭載しており、とても明るくて鮮やかなディスプレイです。

文字盤は時間で自動で消灯するようになっていますが、手首をクルッと回せばディスプレイが点灯するようになっています。

感覚値になりますが、この回転しての表示はHUAWEI製のスマートウォッチは他のメーカーより反応が良いのがいいですね。

また、常時表示機能があり、腕を傾けずに時刻を確認することができます。

電池持ちは悪くなりますが、対面で話をしているときなどでも時刻が確認しやすくて、重宝します。

実用上バッテリー持ちに不満がないのであれば、ONにしていると腕時計のように使えて便利です。

通知機能もバッチリ、クイック返信にも対応

HUAWEI WATCH GT 3 SEは、スマートフォンと連携して通知を受け取ることができます。

メッセージや電話、SNSの通知が手元で確認できるため、スマートフォンを取り出す手間が省けます。

また、クイック返信機能にも対応しているため、手軽に返信することができます。

100種以上のワークアウト機能、GPSにも対応

HUAWEI WATCH GT 3 SEは100種以上のワークアウト機能を搭載しており、GPSも内蔵しています。

これにより、ランニングやウォーキング時にはHUAWEI WATCH GT 3 SEだけでルートのトラッキングやペース管理が可能です。

また、音楽の内部保存にも対応しているため、Bluetoothイヤホンを組み合わせれば、スマホが不要で音楽が聴けます。

健康管理、心拍測定、血中酸素測定

HUAWEI WATCH GT 3 SEは、健康管理機能も充実しており、心拍測定や血中酸素測定ができます。

血中酸素測定は、流行りの感染症の早期発見にも役立ち、血中酸素濃度が95%を下回っていたら少し体調に気をつけるみたいなことができます。

本格的な医療器具ではないので、過信は禁物ですが、ひとつの参考にはできそうですね。

その他の機能、アプリ追加など

HUAWEI WATCH GT 3 SEは、アプリによって機能を追加していくことが可能です。

例えば、Petalマップというアプリをインストールすると、スマートウォッチでナビ機能を使うことができ、サイクリングなどで手元でナビを確認できます。

また、小さすぎてきついですが電卓アプリとかもあり、意外に色々なアプリがあって触ってて楽しいですね。

14日間の長時間バッテリー持ち、ヘビーユースの実測は5日間ほど

HUAWEI WATCH GT 3 SEのバッテリーの公称値では、通常使用で14日間持つとのことでしたが、実際に使用したバッテリー持ちをまとめてみました。

通常使用では16日ほど、常時表示を使用したヘビーユースでは5日間ほど持ちました。

これだけ電池持ちがあれば、例えば2泊3日の出張や旅行位であれば、充電器を持っていかなくても安心して使用できますね。

HUAWEI WATCH GT 3 SEの良いところ、悪いところ、おすすめな人レビューまとめ

メリット

・2万円台で高機能が備わっている
・ベゼル付きでアウトドアやワークアウトに適している
・14日間の長時間バッテリー
・100種以上のワークアウト機能、GPS対応

デメリット

・他の高価格帯のスマートウォッチに比べると機能面で若干劣る場合がある

おすすめな人:
・アウトドアやワークアウトが好きな人
・コスパ重視でスマートウォッチを探している人
・長時間バッテリーが欠かせない人

HUAWEI WATCH GT 3 SEは、約2万円で機能もしっかり押さえられていたスマートウォッチでした。

アウトドアやワークアウトに適したデザインで、14日間のロングバッテリーを持っています。

他の一般的なスマートウォッチと比較しても遜色ない性能を持ち、コスパ抜群のモデルと言えるでしょう。

アウトドア、ワークアウト付きで、バッテリーやコスパ重視の方には特におすすめなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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うーた
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ガジェットブロガー&YouTuber
コントローラーを30本以上、スマートウォッチを40本以上所持し、iPadを毎日使うゲーマー&ガジェットオタク / ブログ最高月間アクセス40万PV / YouTubeチャンネル登録者2,000人超
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