【体験談】JCOMからauひかりに回線を変えたら、上り回線速度が100倍になった話。
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先日、ネット回線を改善したいと思い、「J:COM」から「auひかり」に回線を変更し、無事開通工事まで終わりました。
その結果、なんと上り回線速度が100倍になりました。
なんで、回線を変えるに至ったのか、回線は変えてみてどうだったのか、その辺りについて書いていこうと思います。
JCOMからauひかりにした理由
①小銭稼ぎになるキャッシュバック目当て
ネット回線の契約はキャッシュバックの金額が高いものが多く、ちょっとした小遣い稼ぎになります。
プロバイダのキャッシュバックの金額が高いものを探し、いろいろな案件を探していたところ、良さそうな案件が見つかりました。↓
僕はこちらの案件でキャッシュバックが4万円もらえました。
②NURO光が入らなかった
下り最大2gbの速度を誇る「NURO光」のほうが良いかな?と思ったのですが、
調べてみた結果「NURO光 forマンション」は同じアパートやマンション内で4人以上の申し込みがないと開通できないことが判明。
僕のアパートは戸数が少ないので、残念ですが諦めることに。
③回線が安定している
僕は今までJ:COMの回線を使っていましたが、一週間に2~3回接続が切断されてしまうことがあり、オンラインゲームでよく遊ぶ僕は困っていました。
また、実際にauひかりユーザーである父親からの声で、「auひかりは回線が安定していていいよ」という風に聞いたので、それが決定打となりauひかりの契約を決めました。
auひかりの開通工事の前に確認したこと
①管理者の許可は誰がとるのか
僕は賃貸のアパートに住んでいるので、大家さんの許可をとれるかどうかが一番不安でした。
ですが、その点についてはKDDIのほうから確認を取っていただけるとのこと。
2~3日後、「許可を取れました」との連絡があり、一安心。
②穴あけ、ビス止めなしでもできるのか
許可は取れましたが、「穴あけ、ビス止めはNGです」と大家さんから連絡がありました。
一応それを工事担当に伝えて、それでもできるかどうかについて尋ねたら当日の確認になりますとの回答でした。
そして、当日工事を行ってみたらどうやら電話線のところから、回線を引くことで成功した模様。
僕のアパートでは結果的に開通できましたが、マンションやアパートによってはできない事もあるみたいなので注意が必要です。
(工事当日に開通できなかったら、キャンセルすることもできます)
JCOMとauひかりの回線速度比較
無事回線工事も終わりました。
J:COMのネット回線もまだ残っていたので、ほぼ同じ時間に双方の回線速度を測定した結果がこちらです。
(Playストアのアプリ「SPEEDTEST」で測定)
J:COM
auひかり
測定結果
下り 11.2Mbps → 190Mbps 約17倍
上り 2.5Mbps → 233Mbps 約93倍
Ping 20ミリ → 5ミリ 4分の1(低いほうが良い)
元の回線が遅いこともあると思うのですが、なんと上り回線は約93倍でほぼ100倍J:COMよりauひかりのほうが速いという結果となりました。
下り回線はは約17倍となっていますが、switchでソフトをダウンロードするときも体感でかなり早くなりました。
またPingは低いほうが良いんですが、そちらも4分の1と良い結果を出しています。
オンラインゲームでもPing5ミリは困らない数値なので安心です。
まとめ
ネット回線の変更は、今のネットがなくてはならない時代ではかなり重要だとおもいました。
ストレスが激減したので、現状ネット回線に不満がある方は変更をおすすめします。
また、お手軽にネット回線を改善したい人は、ルーターの買い替えもおすすめです。
▼僕はルーターの買い替えで、3倍ほど速度が速くなりました
▼auひかりの解約で失敗した話