【Flexispot E8レビュー】丸足と竹天板が最高に心地よいスタンディングデスク!
どうも、腰痛持ちのうーたです。
僕はWebマーケティング会社勤務で、半リモートワークのデスクワーク中心の生活を送っています。
その座り続けの生活が良くなかったのか、去年椎間板を痛めていると医者に言われ、1ヶ月ほどコルセット生活を余儀なくされました…。
そんなこともあり、毎日寝る前にストレッチをしたりして、かなり腰には気を使った生活を送っています。
その座りすぎから来る腰痛の悩みを解消できそうなアイテム、スタンディングデスクを新たに導入しました!
Flexispot E8です!
・ダブルモータ駆動で、静かに無段階で高さを調整できるスタンディングデスク
・竹天板が色味も良く、手触りがサラサラで気持ち良い
・メモリ機能で細かに姿勢を変え、腰痛と集中力改善!
初スタンディングデスクですが、腰痛も集中力も改善し大満足です!
この記事では、腰痛持ちWebマーケター&ブロガーの僕が、電動昇降スタンディングデスク「Flexispot E8」のレビューをしていきます。
この記事は、メーカー様より商品をご提供いただき執筆しております。
Flexispot E8のスペック、サイズ、寸法
フレームの色 | ホワイト |
天板の素材 | 竹(多層構造の集成材) |
天板のサイズ | 120×60×2cm 140×70×2cm |
耐荷重 | 125kg |
昇降範囲 | 60〜125cm |
対応天板サイズ | 幅120~200cm 奥行60~80cm 厚み≥2cm |
その他機能 | USB充電 メモリ(4つまで) ボタンロック 障害物検知機能 |
Flexispot E8の組み立て
組み立て
所要時間:1時間弱(1人)
難易度:2人⇨簡単、1人⇨難しい
工具:プラスドライバー(電動があれば楽)
Flexispotのスタンディングデスクの組み立ては、自力で頑張って行います。
複雑な工程はありませんが、部品がわりかし重量があるので、2人でやるとスムーズかと思います。
足部分を先に完成させて、天板を後からくっつける仕組みです。
この天板はもちろんセットで購入することも可能ですが、ネジを開けられる天板で自身でお好みの天板をくっつけることも可能です。
僕は諸事情で基本一人で行いましたが、1時間弱で組み立てることができました。
スタンディングデスクでの配線の整理
スタンディングデスクの導入に置いて、意外にも障壁となるのは組み立てよりも配線だと思います。
ケーブルがごちゃごちゃの状態でスタンディングするとコードが伸びる際、引っ張られて危険です。
そのため、良い機会だと思ってデスク裏のメチャクチャになっていた配線を整理しました。
ケーブルトレー、ケーブルカバー、結束バンドなどを使ってなるべく本数をまとめるように整理しておくと便利でした。
ちなみに今までの高さの机だと配線が大変でしたが、この時もスタンディング状態にできると作業が楽。
なお、悲しいことに他者製を買った後に気づいたのですが、Flexispotさんでもケーブルトレーやダクトの販売があります。
個人的にケーブルトレーがあると、その部分に電源タップやACアダプタを置けるので、特に便利だと思います。
Flexispot E8の良いところ
初スタンディングデスクの感動。思ったより集中でき、疲労感が心地よい
まず、電動で動かした時に、そのギミックとしての面白さに感動しました。
駆動音もうるさくなく、夜に動かしても特に問題はなさそうです。
このロマン溢れるデスクを家に置けるということ自体が、なんか実用面以前に嬉しいですね。
僕は初めてのスタンディングデスクの使用ですが、思った以上に作業がしやすく、集中できることにびっくりしました。
立った状態で今この記事を書いていますが、サクサク文字入力が進みます!
オフィスには手動式のスタンディングデスクがあったりするのですが、あれはなかなか使用しません。
対して、電動昇降デスクだと、普段の座っている時の環境をそのままスタンディング状態に移行できます。
5〜30分くらいの短いスパンでも気軽に切り替えることが可能。
長く座っていると腰が痛くなったり、逆に長く立っていると足が疲れて集中力が落ちるので、こまめに姿勢を変えられるのが最大のメリットですね。
ちなみに高さは174cmの僕だと、大体104〜108cmくらいがちょうど良い感じです。
竹天板がサラサラで気持ち良く、色味が温かい
E8のセットについてくる竹天板は、軽く、温かみのある色で、サラサラと手触りが気持ち良いです。
これは想像以上に良かったです。
良い意味で竹っぽさがなく、ほとんどの人は何も知らずにこのデスクを見たら、木製だと勘違いすると思います。
横から見ると縦に模様が入っており、ここは竹って感じがしますが、これはこれでおしゃれで良い感じ。
デスクの幅は140cmを選択しましたので、80cmほどの幅があるウルトラワイドモニタを置いても、余裕のスペースがあります。
この広さがあると、左でキーボードとマウスを置いても、右に書類を広げるスペースがあるので、使い勝手良し。
奥行きについても70cmあるので、モニタとの距離が十分に取れます。
一方で部屋のスペースは結構圧迫するので、気になる方は小さいサイズ(120×60cm)でも良いかも。
丸型の足がスタイリッシュ
足が丸型なので、電動昇降デスクのゴツさがだいぶマイルドになり、部屋の雰囲気を邪魔しなくて良いと思います。
僕は周辺機器が黒でまとまっていたため黒にしましたが、足の色は白も選択できるので、壁紙やインテリアによって明るい雰囲気にすることも可能。
竹天板の色合いも相まって、かなり柔らかい印象になりますね。
メモリ機能で、すぐにお気に入りの高さに変更できる
電動昇降デスクに絶対に欠かせない機能だなと思ったのが、このメモリ機能です。
E8の場合は4種類の高さを記録することができ、ボタンを押すだけでお好みの高さに調節できます。
僕の場合は、①スタンディング、②チェア、③ローテーブルみたいな感じで3つ記録して使用しています。
2人使う人がいた場合とかは、2人2種類とかで使えて便利だと思います。
あと、僕は今のところ使ったことないですが、ボタンのロック機能があります。
スタンディング状態の時にお腹が触れたりするだけでボタンが反応するので、ペットを飼う方は確かにロック機能付きのモデルの方が安心。
今後猫ちゃんを買う予定があるので、その時には重宝しそうな機能です。
USB端子搭載で、手元ですぐに充電できる
E8を始めとしたFlexispotの上位モデルに搭載されているのが、コントローラー部分のUSB端子です。
これは電源としての使い方になるので限定的ですが、僕の場合は手元でスマートウォッチの充電に使っていたりします。
こちらはメモリ機能に比べて必須とまでは思いませんが、ちょっとした時に便利な機能だなと思います。
Flexispot E8の気になるところ
スタンディング状態だと、少し前後の揺れに弱い
一番の注意点は前後の揺れに弱いことだと思います。
常にぐらぐらしているわけではないですが、キーボードを端っこの方に置き、強めに打鍵すると、少し揺れを感じました。
これはおそらく2本足であることによるデメリットです。
ただ、これはあくまでスタンディング状態限定ですし、使っているうちに慣れましたので、僕的には許容範囲でした。
足が内側に来て少し邪魔、ケーブルカバーも足を組むときに当たる
個人的に少し気になった点ですが、足が若干内側に位置しているので、デスクトップパソコンを足元に置く派の僕には足元スペースが狭く感じました。
なので、そのうち足の外側にPCを移して対応を取ろうかなと考えています。
また、ケーブルカバーも少し気になります。
椅子を深く机の中に入れていて、足を組み替えるときに膝がケーブルカバーに当たってしまう時があります。
ただ、これは若干高さを上げることによってクリアできたので、そのあたりも無段階での昇降デスクの良いところですよね。
組立は自分でやる必要がある
しいえて言えばというほどのデメリットなのですが、組み立てのオプションがあれば良いのかなと思いました。
例えばAK Racingのチェアとかだと、追加料金を払えば組み立て済みで届きます。
女性の一人暮らしとかだと組み立て済みの方が安心の方もいらっしゃると思います。
しかし、その点Flexispotはプラスドライバーのみで組み立てられるので、そんなに大きなデメリットではないと思います。
友達や家族に手伝ってもらうことができるのであれば、特段問題ないかと思います。
Flexispot E8のレビューまとめ
・初スタンディングデスクで、所有欲、健康、効率面で大満足
・メモリ機能、ロック機能、USB充電など便利な機能たくさん
・充電のゆれと自力組み立てな点だけ注意だが、大きなデメリットではない
電動昇降のスタンディングデスクでしたが、導入してみて大満足な一品でした。
特に竹天板は、想像以上にデザイン面でも実用面でも気に入りました。
E8は多機能かつ竹天板が高品質な分、約8万円と値が張りますが、Flexispotさんでは5万円程度のモデルもありますのでそちらもチェックしてみてください。
どうも、うーたでした。
▼Flexispotに使えるモニターアームなどが販売されているサイト