本発売!『Amazon echo』レビュー!できることや、他社スマートスピーカーとの比較
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今回は、本発売されたAmazon echoを購入したので、レビューをしていきたいと思います。
僕が購入したのは、Amazon Echo dotという製品です。
この記事では、使用感をまとめていきながら、できることや、他社スマートスピーカーと比較をしていきます。
▼世代が変わって新しくなりました▼
Amazon echoを開封
シンプルな箱ですね。
若干チープな感じもしますが、価格を考えると合格点でしょう。
中身もシンプルです。
・micro usbケーブル
・ACアダプター
・説明書
Amazon echoの外観
重さはスマホと同じくらいで、指でつまめちゃうくらい軽く、手のひらサイズ。
色はブラックにしました。
上部はプラスチックですが、側面が陶器みたいな光沢で高級感があります。
デザインはとても好印象です。
Amazon echoの設定
設定は、スマホのAmazon Alexaアプリで行います。
Alexaアプリ上からAmazon echoへの接続はWi-Fiで行います。
設定は簡単で、付属の説明書とアプリの説明を読みながら進めたら、特に詰まることはなかったですね。
実は知らなくてびっくりしたのが、Amazon echoはBluetoothスピーカーと接続することができるんですよね。
廉価版のAmazon echo dotだと内蔵スピーカーがしょぼいので、これはありがたい機能です。
僕も家で余っていたBluetoothスピーカーに接続しました。
もちろん、有線でも外部スピーカーに接続することができます。
実際に使ってみた
「Alexa、おはよう」
…
(こいつ聞いてもないことめっちゃしゃべるやん…) pic.twitter.com/kkjq8xjDnf
— u-ta(うーた)@超会議両日 (@u_ta_ika) 2018年4月3日
「Alexa」と呼びかけた後に、何かをしゃべると色々なことをしゃべってくれます。
この動画では「おはよう」と喋りかけたのですが、挨拶を返してくれた後、今日は何の日か教えてくれました。
ちょっとこそばゆい感じがしますが、挨拶を返してくれるのは嬉しいものですね。
マイクの感度は高く、僕みたいなワンルーム一人暮らしだったら大抵の場所で声が届きます。(うちが狭いだけ・・・?)
また、Alexaの声は落ち着いた女性の声で聞き取りやすく、イントネーションなどもよくここまで不自然なく仕上げたなと感心してしまいます。
どんなことができるのか
実際に色々な機能を使ってみた中で、使えるなと思った機能を紹介していきます。
音楽の再生
一番使われるであろう機能ですね。
prime会員であれば、primeミュージック(約100万曲)の中から適当な音楽を流すことができます。
特定のアーティストや曲を指定すると、該当の曲がないことが多いので、ジャンルや状況を指定してかけると聞き流すのに良い感じです。
「Alexa、朝の曲をかけて」
「Alexa、ジャズをかけて」
「Alexa、ボカロをかけて」
BGMといった用途ではこれで必要十分と感じます。
むしろ、スマホ等より気軽にかけられますね。
もし、自分の好きなアーティストや曲を聞きたければ、Amazon Music Unlimitedへの登録がほぼ必須になってくると思います。
Echoで聞くだけでいいなら、月額380円
Echo、スマホで聞きたいなら、月額980円
といった感じですね。
天気予報
スマホやテレビで見るより、早く確認することができます。
シンプルな機能ですが、レスポンスが早いので心地よいです。
ニュース
既定では、NHKニュースになっていましたが、Yahooニュースに変更しました。
NHKニュースでは、テレビやラジオと同じように、トピックスと会見や実況中継まで流れます。それなりの時間を要するので、朝あまり時間をかけたく自分にとっては不向きでした。
Yahooニュースでは、メインのトピックスを三つくらい抜粋して、手短に話してくれるので3分~5分くらいで聞くことができます。
WEBニュースだと自分の見たい情報しか見ないので、こういった受け身で受け取るニュースでテレビやラジオより手短に、最新の大きなニュースだけ聞けるのはいいなと思いました。
タイマー
「Alexa、3分のタイマーをセット」と言うだけでタイマーがセットできます。
シンプルな機能ですが、キッチンタイマーやスマホのタイマーより早くセットできるので便利。
kindle本の読み上げ
kindleアプリやkindle端末で一番最近に読んだ本を、続きから音声で読み上げてくれます。
これはなかなか画期的で、じっくり読みたい本はなかなか難しいかもしれませんが、聞き流したいような本があればこれで聞くのもアリかもしれません。
ピカチュウと話せる
これは便利な機能ではありませんが、なかなか面白い機能です。
ピカチュウトークでは、ピカチュウに話しかけると色々なバリエーションで返事をしてくれます。(※ピカチュウ語)
友達にEcohを紹介したり、子供に遊ばせるのにはうってつけの機能だと思います。
他社スピーカーとの比較
現在、日本での実質の対抗馬としてはGoogle Homeしかありません。
2つのスマートスピーカーのできることに大きな違いはなく、それぞれのビジネスモデルにあった独自のサービスで差別化を図っている現状です。
Google Homeでは、
・Google検索
・Googleマップ(経路案内も可)
・You tube
・chrome castとの連携
・音楽ストリーミングSpotify利用可能
が使えるのが強みで、多くのユーザーにそれなりの優位性があると思います。
Amazon Ecohでは
・Amazonショッピングでの音声購入(prime会員必須)
・primeミュージック100万曲が聞き放題(prime会員必須)
・kindle本の読み上げ
・fire TVとの連携(※日本未対応)
が強みで、prime会員でないと受け取れない強みが大きいです。
なので、判断基準としては
・prime会員でなおかつ、Amazon独自のサービスに魅力を感じる→Amazon Echo
・Youtube、Spotify、Chromecastが使いたい→Google Home
となってきます。
どの『AmazonEcho』がいいのか
これはわかりやすくて、
低価格がいい→Ecoh dot
音にこだわる→Ecoh
さらに音にこだわり、スマートホーム機能を主に使う→Ecoh Plus
です。
僕は今のところ、スマートホームの機能は使わないと思っていたので、Ecoh Plusは選択肢にありませんでした。
そして、音については、外部スピーカーを持っているなら僕みたいにEcoh dotで十分な場合もあるので検討してみましょう。
あとは価格の差ですね。
Ecoh dot 5,980円
Ecoh 11,980円
Ecoh plus 17,980円
セールなどによって安くなってたりするので、それで決めるの手かもしれません。
去年冬はEcohが、今回の本発売ではEcoh dotが安くなっていました。
僕もセールで安くなってたので、勢いでEcoh dotを購入しました。
まとめ
スマートスピーカーは、まだまだ発展途上といった感じで、不便な部分やできない事も多いですが、少し未来感を味わうことができ楽しいです。
話のネタにもなるし、僕は買ってみてよかったと思ってます。
上であげた機能が自分のやりたいこととマッチしたり、時代を先取りしてみたい方は、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか?
それはまた。
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