【GEARBEST】お洒落なXiaomi製ワイヤレスイヤホン「LYXQEJ01JY」レビュー!

どうも、うーた(@u_ta_kasou)です。
今回はXiaomiのお洒落なワイヤレスイヤホン「LYXQEJ01JY」を紹介していきます。
使用してみたら、本製品はおしゃれで聴き疲れしないワイヤレスイヤホンでした。
ほかのイヤホンと使用感、メリット、デメリットを比較していきますので、ぜひご覧ください。
この商品はGEARBEST様から提供いただきました。
Xiaomi LYXQEJ01JYのスペック
商品名 | LYXQEJ01JY |
連続使用可能時間 | 8時間 |
カラー | ブラック グレー コーヒー |
形状 | ネックバンドワイヤレス |
コーデック | apt-x、AAC |
商品の寸法 | 85 x 5 x 3 cm |
総重量 | 40g |
通信方式 | Bluetooth4.1 |
Xiaomi LYXQEJ01JYの外観
透明な箱に入ってました。
色合いがシャンパンゴールドみたいな感じで、上品な色です。
付属品
・イヤホン本体
・イヤーピース3種×2
・充電ケーブル(microUSB)
・説明書
首にかかる部分はサラサラとしたシリコンみたいな肌触り。なかなか好感触です。
しっかりとしていて、あまり曲がらないような素材になっています。
ボタンなどがある部分は、おそらくアルミだと思います。
左側のアルミの部分に、
・電源ボタン
・ボリュームアップ
・ボリュームダウン
・マイク
ボリュームボタン長押しで曲送り、電源ボタンを1回押すとGoogleアシスタントが起動できたりします。
Xiaomi LYXQEJ01JYを使ってみた
装着してみるとこんな感じです。
長さもちょうどいいですね。
ボタンへのアクセスも不自然なく行えます。
ネックスバンドの部分から、イヤホン本体が伸びているので、耳に重さが感じないのもGOODなポイントです。
ただ、やはり冬服だとマフラーだとか、フードだとか引っかかるのは少し面倒です。
音楽を聞かないときは、イヤホンの背面部分同士をマグネットでくっつけることができます。
コードが絡んだり、ブラブラとしづらくなるので、とても良い仕様です。
ちなみに、左右独立の完全ワイヤレスイヤホンよりも良いところがあって、外出中にコンビニのレジ等で音を聞きたいときに、さっと外して首にかけたままにしておくことができます。
完全ワイヤレスの場合は、小さなイヤホンを外してどこに持っていくか少し困るんですよね。
(大体は一時的にポケットにしまいます)
こうちょっと一時的に外したい!みたいな時は首にかけられるとやはり楽ですね。
接続
イヤホン本体の電源ボタンを長押し→ペアリング状態にし、スマホのBluetooth設定でタップするだけで接続完了です。
Bluetooth4.2なので接続も安定しています。
なお、コーデックはAPT-X及び、AACに対応しているので、Androidでも、iPhoneでも高音質低遅延な接続ができます。
マイク
通話をした相手に聞いてみましたが、マイクはぼちぼちのようです。
しかし、完全ワイヤレスのタイプよりは安定していますね。
完全ワイヤレスは耳につけるイヤホン部分にマイクのパーツを詰め込むので必然的に口からの距離が遠くなります。
このイヤホンはネックバンドの部分にあるので、マイクとの距離がちょうど良いみたいです。
音質
音質は思った以上に良かったです。
低音が強めの印象ですが、高音もしっかりと出ています。
1万円以下のイヤホンとしては必要十分ですね。
良いところ
・音質が良く、低遅延
まず、音質面で高く評価出来るのが、APT-X及び、AACに対応している点です。
無線なのに低遅延で、ほぼCD音質でデータを転送できるので、有線クオリティで聞くことができます。
それでも音ゲーは少し厳しいですが、他のジャンルのゲームや動画くらいでしたら違和感なく使用することができます。
音の聞こえ方は、Amazonでも人気になった同じくXiaomi「Mi In-Ear Headphones Pro HD」という機種に音が似ています。
この機種もレビュー評価で高評価を得ているので、品質は安心できます。
また、BA(バランスドアーマチュア)式なので、高音域、低音域が両方しっかり聞こえるようになっていますので、音の広がりがあり音楽を聞くのが楽しくなります。
運動しても外れない、紛失しにくい
ネックバンド型のワイヤレスイヤホンは、特に運動に適しています。
ネックバンド部分が程よく重量があるため、ズレづらく、万が一イヤホンが外れてもネックバンドと繋がっているので安心です。
コードのわずわらしさも少ないので、有線イヤホンよりも音楽聞きながらの運動が快適になります。
ランニングだと少しブラブラしますが、ウォーキング、サイクリング、ちょっとした筋トレやストレッチにいい感じですね。
接続が安定している
質の悪いワイヤレスイヤホンは音飛びしたり、完全ワイヤレスはスマホとの接続は大丈夫でも左右の接続が切れて音が片方のみになったりします。
このイヤホンは左右が有線で繋がっているタイプで、Bluetoothも4.2なので接続が安定しています。
一日に一回くらいは少しノイズが走ったりしますが、切断されたりする訳ではないので許容範囲内と言えるでしょう。
価格が安い
JVC、ゼンハイザー、BOSE、SONYなどのネックバンド型ワイヤレスイヤホンは1万円〜3万円くらいの商品が多いため、6,000円台で買えるこの商品はコスパが良いです。
探せばもっと安い商品はありますが、このイヤホンは高級感と価格のバランスがちょうど良いと感じますね。
聞き疲れしない
このイヤホンのスペック上に載らない良いところなのですが、聞き疲れしないです。
音がまろやかなのか、イヤホンの形状がいいのか、イヤーピースがいいのか、重量がいいのかわかりませんが長時間つけられます。
最近の外出先での作業は、もっぱらこのイヤホンです。
イヤホンをつけていて痛くなったり、疲れるなって方には特にオススメします。
悪いところ
充電の持ちが悪い
音楽再生時間が8時間となっています。
最近の充電ケース付きの完全ワイヤレスや、ヘッドホンタイプは20時間以上再生できるものも多いので、少し劣っています。
しかし、ウィークデーの通勤時間での使用を想定した場合、1日1時間半であれば、土日の充電のみで使用可能という計算になります。
僕もこの範囲に収まっているので、実使用上は困ることはありませんでした。
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起動音が中国語
実利用上困らないのですが気になるのがコチラ。
説明書読んだ限りでは、設定でも変えられないようで、毎回起動するたびに中国語の起動音が流れます。
「パワーオン」「パワーオフ」で良かったと思うんですけどね・・・。
まぁ、何回も起動すればそのうち慣れました笑
持ち運び方に迷う
ネックバンド部分がしっかりとしていて、折りたためないので結構持ち運びに困ります。
ほかのイヤホンでよくやる、ポケットに突っ込むとかは無理ですね。
一応ボディバックには入るので、バックで持ち運ぶ想定の方は問題ないと思います。
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まとめ
・高音質低遅延なのに6千円台でコスパ抜群
・聞き疲れしない
・オシャレなデザイン
・電池持ちが悪い
現在市場にはたくさんのワイヤレスイヤホンがありますが、僕が持っている中では一番満足度が高く、現状メインのイヤホンとなっています。
特におしゃれな点と、聞き疲れしないというのはこのイヤホンだけの良い所だと思いますので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
それではまた。
